戦術指南 初級編
●確定反撃
★立ち
10F 投げ
12F P(PPPまでつながるが当てて不利)
14F 66P(消費されるので実質15F)、
15F P+K
16F 4P+K、3P+K、
17F 46P、33P+K(実質18F)、K、3PP+G
18F 33P+K、6KK
22F 33P
★相手しゃがみ
10F 下段投げ
12F 2P
14F 66P(実質15F)
16F 2_6P、4P+KP、3P+K
17F 3PP+G、K、K+GP
18F 33P+K、6KK
22F 33P
・特殊なシステムを理解しよう
鷹嵐はほかのキャラではつながらない連携がつながったり、ダメージ19以下の攻撃でダウンしなかったりと特殊なシステムを持っている。
特に前者は技が全部つながってしまうせいで被ダメージが増えてしまうため、専用の技を持っているキャラは覚えておきたい。
逆に後者はほかのキャラではダウンする場面でもダウンせずにそのまま攻め込めたりしたりと恩恵を受けやすい。
また、しゃがみが1F遅かったり、バックダッシュの性能が悪かったりと守る際の場面で窮屈になりやすい。
守りづらい体をしているが、その代わり攻めはピカイチな性能をしているため、活かしていく方法を紹介していく。
・シンプルかつ強力な中段と投げの2択をかけよう
鷹嵐の代表技である「4P+KP」の天破り。
発生が16Fと速く、2段目を当てるとコンボとなる。
こちらは初段がヒットしたのを見てPを押せば連続ヒットになるくらいヒット確認が簡単だ(筆者はできない)
有利を取った際はこの中段か41236P+Gや63214P+Gなどの高火力の投げで2択を仕掛けていこう。
前者は投げ後にP+Kが連続ヒットし、そのままコンボへ。
後者は80減る。すごい。
・リターンの高い逆2択を見せていこう
前述の通り、鷹嵐はやられが特殊のため、通常のキャラクターだとカウンターヒットでごっそり減るコンボでも安く済むことが多い。
そこを逆手に取り、相手の技をカウンターヒットで食らった後など、自分が2択を受ける場面で33P+Kや33Pなどの技で暴れてみよう。
相手が投げていた場合はこちらの打撃がヒットし大ダメージを狙える。
仮に、相手が打撃を打っていた際はこちらがダメージを受けてしまうが、そこまで痛手にはならない。
むしろもう1度逆2択を狙って、当たればチャラになる…くらいのギャンブル精神も持っておこう。
もちろん相手が鷹嵐限定の技を狙っている場合は痛手を受けるので、その時はやりすぎ注意だ。
・回転技で相手の暴れと避けを潰そう
主力技である4P+KPは避けられると確定反撃を受けてしまうため、避ける相手用の打撃も攻めに混ぜていこう。
おすすめは背中側に避ける相手に当たる2P+Kや2_6P、腹側に避ける相手に当たる4Pだ。
2P+KはNHやCHでこちらが不利だが、派生があるので相手も最速で動きづらいため、いやらしい下段となっている。
特に、相手のHPが少ないときは削りとして優秀な技だ。
ダウンを欲しいときは1P+Kの下段を狙おう。
こちらはヒットするとダウンを奪え、その後相手が寝っぱなしをするなら1PPなどで拾いやすい。
受け身をするなら、後述の43Pによる起き攻めが強力だ。
しかし、ガードされるとかなりスキがあるので注意。
2_6Pはヒットするとダウンを奪える中段攻撃だ。2Pヒット時や相手の起きあがりに使っていこう。
相手が腹側に避けるなら4Pの出番だ。
上段攻撃のためしゃがまれてしまうリスクもあるが、派生技の4PP+Kや4PPを打つことで相手の打撃を潰せる。
ヒット時は派生を打ったり、4Pから投げたりして相手を崩していこう。
・下段投げで相手のファジーを崩す
相手がファジーガードをしてくる場合、4P+Kと投げをどちらもかわされてしまう。
そんな相手には下段で相手を崩してもいいのだが、ガードされてしまうと確定反撃を受けてしまう。
そのような場面で生きてくるのが下段投げだ。
3方向あるが、おすすめは1P+Gと2P+Gだ。
1P+Gは相手を後ろに運びつつ、投げ後にP+Kが確定する。
2P+Gは相手を後ろに放り投げる。ダメージは控えめだが、相手が受け身を失敗した場合は4K+Gの踏み付けが確定する。
この2種を使って相手のファジーを刈り取ろう。
戦術指南 中級編
・起き攻めに43Pを使おう
4P+Kなどのコンボ後は起き攻めのチャンス。
普通の中段で起き攻めしてもよいが、おすすめは43Pによる起き攻めだ。
こちらはガードされても鷹嵐が+1となっているため、2Pが割れない連携となる。
相手がガードや避ける場合は投げ、ファジーをするようなら下段投げでさらなる攻めを展開しよう。
また、この技がヒットした場合は1PPで拾ってコンボとなる。
・側面からの選択肢
相手の技を避けたりした後は側面攻めのチャンス。
まず狙いたいのはKだ。
こちらはカウンターヒットすると、側面崩れとなりさらなる追撃が可能だ。
しゃがみヒットした際は+11Fの側面上体のため、2Pが確定する。
そこからはふたたびKと投げなどの2択を迫っていこう。
Kをガードや避ける相手には46P+Gのキャッチを狙っていこう。
相手がしゃがまない限りつかめるので、掴んだ後は6P+G、P+G、4P+Gの三択を迫ろう。
相手が側面で何をするかわからない場合は4PP+KP+K+Gを使おう。
こちらはガードされてもそのまま構えP+Kが割り込めない連携となる。…………
また、避ける相手には構えP、ガードする相手には構えP+K+Gで相手を崩していこう。
・中突っ張りで相手のHPを削っていこう
こちらの体力が多く、相手の体力が残りわずかの場合は4P+Kや6Pなどのスキのある技を使わず、6P+Kの中突っ張りで相手を削りにいこう。
6P+Kは派生にディレイが効き、3段目まで出るため、6P+KディレイPや6P+K→2P+K、6P+KディレイP→2P+Kなどでいつ出すかの読みあいに持っていける。
2段目がカウンターヒットした場合は3段目がつながるので見逃さないようにしたいが、まあムズイっす
・41236P+Kでおもむろに相手を崩そう
立ちガードをしている相手には投げてもよいが、攻めのアクセントとしておもむろに41236P+Kをためてみよう。
最大溜めをガードさせた場合は相手はよろけ状態となり、P+Kなどがほぼ確定する。
壁が近い際などはたまに狙ってみると面白い。
戦術指南 上級編
・壁へのアプローチ
●相手壁背
相手が壁を背負っている場合は3P+Kを狙っていきたい。
これで壁に充てた場合はよろけ状態となり、P+Kや46Pなどでコンボを狙える。
相手がガードをしている場合は、2種の投げで崩そう。
壁際なら41236P+Gや66P+Gが壁投げとなり、普段より大ダメージを狙える。
相手が避ける場合は4PP+Kをぜひとも狙いたい。
P+Kの部分で壁ヒットさせた場合は、P+K+Gで構えて構えP+Kでコンボを狙える。
●壁平行壁腹
この足位置は2_6Pで壁コンボを狙っていこう。
ヒット時は壁やられか壁貼り付けとなる。
立ちガードをする相手には2P+Kで壁やられを狙おう。
壁やられ後は33P+Kが確定する。
●壁平行壁背
この足位置で避ける相手には44Pで壁コンボを狙える。
また、2P+Kがカウンターヒットすれば派生Pで壁に充てられるが、ガード時のリスクは大きめ。
●ハーフフェンス相手壁背
この状態では66PPで相手をリングアウトさせやすい。
直接当てに行ったり、63214P+Gから狙ったり愚直に狙っていこう。
・相手の特定の連携に当身技でわりこもう
鷹嵐が持つ4P+K+Gと41236P。
これはどちらも相手の攻撃に耐えつつ反撃する特殊な技だ。
使いどころは難しいが、前者は相手が肘を打ってくるところを読んで狙ってみよう。
当たった後は4K+Gの踏み付けか3Pのダウン攻撃のどちらかが確定する。
後者の41236Pはアイリーンなどの手技が主力のキャラクターに狙っていきたい。
相手の特定の連携を狙って打ち、カウンターヒットならコンボを決められる。
・体内勝負を仕掛けよう。
このゲームは最速が理想だが、このキャラクターは投げが強く、NHでコンボにいける中段を持っている。
そのため、有利を取った際に少し相手のほうにしゃがみダッシュしつつ、相手のファジーの終わり際に4P+Kと投げを狙ってみよう。
相手が立っているなら投げ、しゃがんでいるなら4P+Kのどちらかが当たるため、防御のうまい相手にはあえてタイミングをずらして攻めるのも大事だ。