しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

葵戦術指南

初級

・天地陰陽で相手の攻撃をいなそう

葵が持つP+K+Gで構えられる「天地陰陽」。
この技は相手の上中段攻撃のほとんどをいなすことのできる防御的な構えだ。

技をいなしたあとはPPKやP+KPが確定。
いなした技によっては33P+Kが確定するので、慣れてきたら狙っていこう(上中段キック。)

相手の技がわからないときはまずこの天地陰陽に行き相手の攻めをしのごう。

なお、ほぼいなせると紹介したが、やはりいなせない技も存在する。

それは下段攻撃だ。
天地中に下段攻撃を受けるといなすことができず、カウンターヒットとなってしまう。

ほかには頭や肩、腹などの体の部位を使った攻撃もいなすことができない。
また、投げ、両手や両足、片手以外の全回転攻撃などもいなせないので、これらの技には注意が必要だ。


・不利時に使う技の違いを覚えよう

葵は防御的な技が多く、自身の不利フレームで輝く技が目立つ。
それらを総動員して逆境を跳ね返そう。


・236P+K

236P+Kは相手の上中段Pを捌きながらコンボを狙える技。
天地よりも大ダメージが見込めるため、相手が肘やPを打ってきそうなところでうまく見せていこう。

特に壁際では期待値がさらに高まるので、場所を見て混ぜていきたい。

 

2_3Pヒット時P+G

特別なにか捌いたりするわけではないが、この技は上体が非常に低く相手の攻撃をかなりかわしやすい。
ヒット時は位置が入れ替わるため、追い詰められているときの守りの選択肢として使おう。

なお、ガードされると-13Fあるので、確定反撃が痛いキャラには打ちすぎ注意だ。

各種当身

このキャラの当身はほかのキャラと違い、上段、中段、下段さえあっていればすべての攻撃を当身することが可能。
当身が成功した後はさらに2P+Gか3P+Gのダウン投げが確定する。

また、全回転攻撃などを当身した場合は、ダメージのない当身となるが、その後33P+Kや66Kなどが確定するので追撃を忘れずに。


44P+K

こちらは一瞬体を引きながら攻撃するため、相手の短い技をすかすことが可能だ。
ヒット後はコンボとなるため、ダメージを稼ぎやすい。

しかし、ガードされると13F不利だったり、上段のためしゃがまれたりとリスクは大きめ。


4K+G

こちらは相手の足技を捌きながら攻撃する。

捌きに成功した後はコンボとなり、さらなるダメージが期待できる。
サラなど、足技が強力なキャラクターにはかなり有効な選択肢となる。

しかし、手わざを食らった場合はカウンターヒットとなるので、相手の技振りの傾向をよく見よう。


43P

こちらは発生の速い両手技。

姿勢が低いため、相手の上段攻撃をかわしながら攻撃することが可能だ。
また、発生が速いため、天地陰陽を潰すような遅い技などに一方的に勝つことも。

カウンターヒットしたときは相手がよろけるため、その後は中段と投げで2択を仕掛けよう。

 

・2択の場面では陰掌と投げで相手を崩す

6Pがカウンターヒットしたり、相手のスキのある攻撃をガードした後は2択のチャンス。
その際は43P+Kと投げで相手を崩しにいこう。

自身のヒット確認に自信があるならば、2_3P+Kを使うのも悪くない。
こちらは初段がカウンターヒットした場合は相手がよろけ状態となり、そのときに派生Pを当てるとコンボとなる。

また、相手が手捌きなどを使ってくる場合は、6Kなども打撃の選択肢に混ぜていこう。

 

・寸止めから攻めていく


このキャラ特有のシステム「寸止め」
この寸止めで派生を止めてから、派生を待っている相手に択を迫っていこう。

まずは寸止めから投げを狙っていくのが基本的だ。
この投げを嫌がってしゃがんだりする相手には、寸止め中Kを打ちよろけを狙おう。

なお、寸止めに移行した際は葵が不利な状況のため、寸止めを読まれてしまうとそのまま痛手を受けてしまう。
たまには寸止めをせずに派生を打ち切ったり、寸止めからP+K+Gなどを狙っていくと相手も混乱する。


・使い勝手のよい回転技を使う

葵は回転攻撃の発生が速めのため、相手の避けを潰しやすいのが魅力。

有利フレームになったら、まずは4Kを振ってみよう。
こちらはヒットすると相手がよろけ状態となり、よろけ回復をしないとPKなどが確定する。
仮に相手がよろけをする場合は、ダッシュから中段と投げの2択を迫ろう。

また、4Kは特殊上段のため相手が2Pなどで暴れていた場合でもこちらが勝てるのも優秀な点だ。

4Kは半回転攻撃のため、背中側に避けられてしまうとピンチになる。

そんな時は全回転攻撃の4Pを使ってみよう。
避けにはカウンターヒットが狙え、そのまま派生で攻めたり、派生を寸止めして択をかけることができる。

また、相手が避けるかどうかわからない場合は2K+Gの草薙を使おう。
こちらは全回転下段のため、避けだけでなく相手の立ちガードを崩すことも可能だ。

ガードされてしまうと-18Fとかなり重いが、実は2K+GP+K+Gで天地陰陽へ構えることが可能。
これにより草薙をガードされても確定反撃の技を天地陰陽でいなしていけるぞ。


中級

・起き攻めの技振り

天地陰陽後のPPKなどで相手をダウンさせたら起き攻めのチャンスだ。

この時おすすめしたいのは46P+Kだ。
こちらはNHでもコンボに行け、ガードされても確定反撃を受けない強力な技。

基本はこの技を見せつつほかの択を迫っていこう。

時点でおすすめなのは下段投げだ。
こちらは相手の横転に合わせて狙うことで当てやすい。
相手も46P+Kがあるため、暴れたりしゃがみにくいので決めやすいはずだ。

ほかの起き攻めのアクセントとしては1Pが面白い。
こちらは当てても不利な下段攻撃だが、NH時は葵が-2Fと活きやすい数字。

相手が肘を打ってくるなら236P+Kや天地陰陽、それらを狙う技を打ってくるなら43Pなどで暴れていくと相手としてはかなり厄介だ。

 

・側面攻めのすすめ

相手の攻撃を避けたりした後は側面攻めのチャンス。

まず見せたいのは3Kのミドルだ。
こちらがカウンターヒットした場合は側面崩れとなり、さらなる追撃が可能。

こちらを見せると相手がガードをし始めるので4Pから背後攻めを展開しよう。

4Pをガードさせた後は背後2Pが割れない連携となる。
こちらを見せつつ背後P+Kの中段で攻め込んだり、背後P+Gで相手を崩していこう。

背後P+Gがヒットした後は64P+KPまで確定する。

 

・投げでリングアウトや壁コンボを狙う

このキャラクターは6投げで相手を前後左右に運ぶことが可能だ。
運んだあとはPPP派生や64P+KPなどが確定するため、リング際や壁際では使っていこう。

PPやPPP、64P+Kなどで相手を壁に当てた後は寸止めKから壁コンボを狙える。

また、64P+Gで相手を後ろに投げたり、2_3Pヒット時P+Gでも相手を後ろに運べるため、相手が6P+Gを警戒しているときはこれらも見せていきたい。

 


上級

・壁際のアプローチ


●相手壁背

相手が壁を背負っている場合は66Pで壁よろけを狙おう。
壁よろけを誘発した後は43P+Kから壁コンボが入る。

ガードや避けを選択している相手には46P+Gの壁投げや63214789の投げでダメージを稼いでいこう。


●壁平行壁腹


この足位置の時は下段による崩しが協力となる。
まずは2K+Gで壁やられを狙い、その後は33P+Kなどが確定する。

2K+Gでリスクを負いたくない場合は1Pから壁やられを狙っていこう。

また、6P+Gから壁の方向へレバーを倒せば壁コンボを狙っていける。


●壁平行壁背

この足位置の際は少し壁へのアプローチに工夫が必要だ。
PP3or9Pや3or9P+Kなどで相手を壁の方に押し込むように移動しながら背面攻めを展開しよう。

相手がガードを固めている場合は、背後P+Gかた64P+Kで壁コンボが狙える。
相手が暴れる場合は3P+KPなどを出し切り、壁よろけからコンボを決めていこう。


また、こちらも投げからコンボに行けるため、抜けていない相手には狙っていきたい。

・特殊な体制から相手の攻撃を止めよう

なんと葵は相手に背後を向けているときや、ダウンしているときでも当身が可能だ。
前者は背後上体で当身コマンドを入力することで背後でも当身が可能だ。

また、相手に背を向けつつ2P+K+Gで8P+K+Gから背後で敵の攻撃をかわしつつ派生Pでダメージを与えらえる。
相手に背後を向かされるような技を食らったときは狙ってみよう。

 

ダウンした際はP+Kで小ダウン攻撃を当身できる。
こちらに成功した後は66Kなどが確定する。

しかし、相手の乗っかかるような大ダウン攻撃は当身ができない。
逆にウルフの3P+Kやブレイズの3P+Kなどのその場で乗っかる技は取れるので覚えておこう。

また、空振りした際はミドルで崩れてしまったりとリスクは大きめなので要注意。