初級
・肘の代わりを使おう
このキャラの肘はしゃがみヒット時やカウンターヒット時の有利が少なく、判定も弱めのため少し使いづらい。
そのため、このキャラクターはP+Kをメインで使っていくのをおすすめする。
P+Kは発生が15Fと肘より1F遅いが、NHで有利、カウンターヒット時は2択がかけられるほどの有利が取れる。
また、派生があり、2発目がカウンターヒット時は大ダメージを狙えるため相手も初段をガードして最速で動きづらい。
まずはこの技を使い、派生を出す出さないの読みあいを仕掛けていこう。
なお、6Pは確定反撃の時の6PPや、+2Fの時とかに使える場面があるので絶対使うなというわけではないよ!
・2択は投げとサンリットを使う
P+KやP、2Pなどがカウンターヒットしたときは2択のチャンス。
2択の場面では3P+Kのボディーブローと投げの2択を仕掛けよう。
3P+KはNHでも有利が取れ、カウンターヒット時はコンボとなる。
投げは41236P+Gや63214P+G、壁が近いなら44P+Gや4P+Gなどを狙っていけるとよい。
なお、3P+Kはちょっとコンボダメージが低めのため、自身のある方は後述の2Kを2択に使っていこう。
・下段投げを使おう
ジェフリーは当てて微有利のフレームが多めのため、当てても相手のファジーガードを崩すのが難しい。
そンな時は下段投げで相手のファジーガードを引っこ抜こう。
おすすめは1P+Gか3P+Gだ。どちらもダメージが同じなので見た目で選ぼう。
・リターンの高い逆2択を見せていこう
ジェフリーは体重がかなり重いおかげで、コンボダメージがほかのキャラより安く済む。
そのため、相手の技をカウンターで食らった時などの2択を受けてしまう場面ではあえて暴れるのも大事だ。
投げを読んで暴れる技なら6Kや3K+Gなどの打撃がおすすめだ。
どちらも大ダメージが見込め、特に3K+Gは仮にガードされても確定反撃を受けない。
中級
・自信があるなら2択ではトーキックを
前述の2択ポイントでは3P+Kと投げと紹介したが、単価を取りたい場合は3P+Kを2Kにしてみよう。
こちらはヒット時に少し間をおいて236P+Gと入力すると特殊な投げ「スプラッシュマウンテン」へと派生できる。
普段はファジーでかわされてしまうが、カウンターヒット時は確定するフレームがあるためぜひ練習したい。
なお、どれだけ遠くても吸い込むため、中距離で2Kを置いておくのも強力だ。
・起き攻めは足元から
コンボ後など、相手がダウンしたら起き攻めをしよう。
どのわざでもいいが、おすすめは2K+Gの下段(ドロップアンカー)だ。
この技は当てて3Fジェフリーが有利で、ガードされてもそこまで痛い確定反撃を受けない技だ。
こちらを意識させてから別の選択肢を使っていこう。
対の選択肢としては、2K+Gをしゃがむ相手には3K+Gや下段投げを狙っていこう。
相手がどうするかわからない場合は43P+Kの中段をお勧めする。
こちらはガードされてもジェフリーが1F有利のため、攻めを継続可能だ。
・バックダッシュを活かす
ジェフリーは比較的バックダッシュの性能が良いため、細かい展開でこちらを活かそう。
おすすめの展開つくりとしては、あえて2Pをガードさせた後にバックダッシュしてから43PPだ。
2Pをガードした相手が肘などを打ってきた場合は肘をすかしつつ43PPを当てられる。
相手が確実に短い技を打ってくる…とわかるなら46P+Kや1K+Gなどを使ってみてもよいが、ミドルキックにはご用心。
・41236Pをおもむろにためてみよう
前述の通り、ジェフリーはファジーする相手を崩すのに一工夫が必要。
その際、下段投げだけでなく、アクセントとして41236P溜めを使ってみよう。
この技は最大溜めにすると、ガード不能攻撃となり、そのままコンボを狙える。
また、実は半回転攻撃のため、避け方向がわからない相手にも狙っていける。
・側面攻めで構えてみよう
相手の攻撃を避けたときは側面攻めのチャンス。
避けた後にP6Pを打ち、当たっていたらP+K+Gを押して側面攻めを始めよう。
P+K+Gがヒットしたらそのまま構えKが割り込めない連携となる。
ガードする相手には構えから6Pヒット時P+GやP+Kでガードを崩していこう。
P+Kでよろけた相手には2P+Kなどからコンボを狙える。
避ける相手には構えK+Gを狙っていこう。すごい減るぞ。
また、構えK+Gは側面ガードされてもジェフリーが+6Fなので、まだ攻めが継続できる。
その後は2Kと投げで相手を崩していこう。
なお、側面ではPPPで安定してダウンを取るのも手だ。これはダブルアップをしたいかどうかで自分で考えよう。
上級
・壁へのアプローチ
●相手壁背
優先的に狙いたいのは4P+Kだ。
こちらで壁よろけを誘発させてから、3Kなどで貼り付けを狙おう。
相手がガードしている場合は2K+Gで壁よろけを誘発させてから3Kと投げの2択を迫ろう。
相手が避ける場合はKをカウンターで当てて壁貼り付けを狙うのも手だ。
また、6P+Gの壁投げを狙うのも面白い。
こちらは抜けられてもジェフリーが+4のため、抜けられてもまだ攻めが継続できる。
それでも6投げを抜ける場合は4P+Gから壁コンボを狙おう。
●壁平行壁腹
やはり壁平行では足位置関係なく4P+Gを狙っていきたい。
また、この足位置では4KPで壁コンボを狙っていける。
2発目しゃがまれないように注意が必要だ。
●壁平行壁背
この足位置ではK+G系で壁コンボを狙えるが、発生が遅いため少し当てにくい。
こちらでは壁ななめで技を当てる壁よろけを狙っていけると相手にプレッシャーを与えやすい。
●ハーフフェンス
ハーフフェンス時は4投げで1発リングアウトを狙える。
仮に落ちなくても壁コンボを狙っていこう。
・アローナックルで相手に択をかけてみよう
ジェフリーが持つ1P+Kはガードさせたあとに特殊な派生に移行可能だ。
このあとは、中段コンボ始動のP、下段のK、投げのP+Gで3択を迫れる。
KやPを避けられるのが怖い場合は、1P+Kの後の派生を遅らせて出すことにより完全なじゃんけんにすることが可能。