●主力技
P
発生12Fのパンチ。
ガードされてもジャッキーが2F有利なので、6Pが一部のキャラを除いて割り込めない連携となる。
P4Kは相手がファジーをしているとよろける隠れ強技。
P投げとP4Kで二択にいけるぞ!
2P
発生12Fのしゃがみステータスのパンチ。
相手の攻めの割り込みなど暴れるときに重宝する。
ヒット時は4F有利なので2_3Pが割り込めない連携となる。
6P
発生14Fの中段攻撃。
攻めといえばまずこの技からといっていいほど使いやすい。
しゃがみヒットやカウンターヒット時はジャッキーが大幅有利。
ヒット後は投げか6Pや2_3Pなどの中段で択をかけよう。
また、6PKまでヒット確認できればそれはそれでグッド。
ダブルアップにいくか、確定のダメージ&ダウンを狙いに行くかは自分のプレイング次第。
2_3P
発生15Fの中段アッパー。
カウンターヒットするとコンボにいけるため、打撃で暴れる相手には積極的に狙っていきたい。
ちなみにNHでもジャッキーが有利のため、6Pなどでさらに攻めていける。
1P
発生19Fの下段パンチ。
視認しにくいため、立ちガードを崩しにくいジャッキーにとって生命線ともいえる下段。
ヒット時はジャッキーが1F不利だが、4入れでスライドシャッフルの構えにいける。
ここからのPが割り込めない連携のため、相手が攻めてくるならこちらを。
シャッフルPがヒット時は6PK、カウンターヒット時は6Kなどが連続ヒットする。
また、相手が2Pで切り返してくる場合はバックダッシュから後述のP+Kなどを狙うのも強力な連携。
4K
発生15Fの中段攻撃。
6Pなどの手の攻撃を捌いてくる相手にはこちらをメインで使おう。
NHで有利、カウンターヒット時は大幅有利が取れる優秀な中段だ。
派生もあるため、相手がすぐ動くようなら派生攻撃も見せていこう。
6K
発生17Fの蹴り上げ。
NHでもコンボにいけるため、とっさの暴れや確定反撃時に使っていける。
ガードされると15Fの不利なため、うち過ぎには注意。
7K
発生14Fのサマーソルト。
ダメージがめちゃくちゃ高いので、コンボの〆で使うとコンボダメージをぐっと上げられる。
ガードされると甚大なスキがある。
立ち回りで打ちすぎると舐めプレイとみる人もいるので注意。特にオンラインでは。
P+K
発生16Fの中段パンチ。
リーチが長く、硬化カウンター以上でコンボにいける優秀なコンボ始動技。
とっさの暴れ、バックダッシュ、確定反撃の際にバシバシ使っていける技だ。
4K+G
発生20Fの中段カカト。
リーチが長いので、相手の起き上がり蹴りや短い攻撃を読んだ際に使える。
ガードされても確定反撃がなく、NHでコンボにいけるため、投げを嫌がってしゃがみがちな相手にも狙っていけるとベスト。
1K+G
発生19Fの下段全回転攻撃。
相手の立ちガードと避けを両方潰せる優秀な攻撃だ。
NHヒット時はジャッキーが4F不利なので無理しないように。
また、ガードされるとスキが大きめなので、しゃがみがちな相手には狙わないように。
46P+G
ダメージのそこそこ高い投げ。
相手が受け身を失敗すればさらにダメージが入る。
壁際で使うと壁ヒットから66Kや7Kで追撃が入り、大ダメージが狙える。
とっさの出すのが難しい場合は6P+Gや66P+Gで代用しよう。
64P+G
ジャッキーで最もダメージの高い投げ。
相手も警戒して投げ抜けを仕込みやすいため、前述の46P+GやP+Gを混ぜていこう。
●確定反撃
★立ち
10F 投げ
12F PK
14F 3PPP、6PK、6P+K、9K
16F P+K、3K、1P+KK
17F 6K
★しゃがみ
12F 2P
14F 6PK、7K、9K
16F P+K、3K、1P+KK
17F 6K
初級
・肘に始まり肘で終わる
ジャッキーの持つもっとも速い中段攻撃である6P。
初段がしゃがみヒットやカウンターヒットで大幅有利となり、さらに派生を持っているため相手も技を打ち返しにくい優秀な技だ。
基本はこの肘を主軸に攻め込もう。
6PKは初段がしゃがみヒットやカウンターヒットしてた場合はヒット確認で派生をつなげられ、ダウンを奪える派生技だ。
また、2発目がカウンターヒットした場合は9Kなどで追撃ができるためリターンは高め。
しかし、ガードされるとそこそこスキがあるため、ガードを固めている相手には打ちすぎ注意。
・PPから択をかけてみよう
このキャラクター、PPから肘派生を持っている。
古来からの伝統奥義として、PPから肘とPPから投げでじゃんけんを仕掛けられる。
PP後にしゃがんだり手を出すと肘を、PP後に避けやガードをしていると投げを食らってしまうのだ。
攻め手に困ったらまずはPPで突っ込むのも悪くない。
・2択にはアッパーと投げを見せていこう
6Pがしゃがみヒットやカウンターヒットしたときは派生をつなげてもよいが、中段と投げの2択に行くのも手。
その際は、カウンターヒットでさらなる追撃が可能となる2_3Pと投げで択をかけよう。
2_3Pは33(3いれっぱ)Pと入力することですぐに出すことができる。
2_3Pはコンボダメージの期待値が高く、軽いキャラだと4割近いダメージを持っていけるため、有利時にはぜひとも狙っていきたい。
相手も減ることをしっているため、ガードを固めやすい。
その時は46P+Gや66P+G、64P+Gや4P+Gで投げていくと効果的だ。
・相手の2Pを刈り取ろう
ジャッキーは上段派生の技が多く、派生技を打つと相手の2Pに止められやすい。
そんな時はバックダッシュをつかってみよう。
このキャラのバックダッシュは下がり性能がよく、相手の攻撃を下がりやすいのが特徴。
6Pを打ち、バックダッシュをすることで、相手の2Pをすからせられる。
そのあとは、技の空振り中に当てるとコンボ始動技となるP+Kを狙うのがジャッキーの黄金連携だ。
相手がミドルキックなどでこちらのバックダッシュを潰してくる場合は、ミドルキックをガードしてから2択をかけたり、6PKなどの派生をあてにいこう。
・1Pで相手のガードを崩していこう
ジャッキーは投げの威力はそこまで高くないため、相手はガード投げ抜けを選択しがちだ。
そんな時は下段攻撃の1Pをおすすめする。
こちらは当て不利だが、派生Kがあるため相手も手を出しづらい。
また、4を入力することでスライドシャッフル(SS)へと移行も可能だ。
1P後のSSPは割り込めない連携となっており、SSPがカウンターヒットした場合は6Kがつながるのでリターンは高い。
どちらも上段のため2Pなどで止まってしまうが、その場合は前述のバックダッシュからのP+Kで相手の2Pを咎めるられるので相手の傾向を見て選択肢を変えていこう。
・凶悪な逆2択を見せていこう
ジャッキーはコンボパーツに使われる7Kのダメージが高く、どのコンボもこの技を絡めることにより大ダメージが期待できる。
自身が不利を背負った際でも6KやP+Kなどのコンボ始動技、カウンターヒットで6Kがつながる6P+Kなどの技を見せることにより相手にプレッシャーをかけられるのがジヤッキーの強みなので、たまには見せていこう。
中級
・入力難易度の高い居合を使ってみよう
6_Kは当たる寸前にGを押すことでガードさせて有利の技の半回転攻撃へと変化する。
こちらはガードさせると+3Fとなり、6Pが割り込めない連携へとなる。
また、腹避けを潰す半回転攻撃のため、相手の避けにも対応できる。
ヒット時は6PPなどで拾え、大ダメージが期待できる。
そして、コンボ中では浮かせ直しの効果もあり、コンボパーツとしても優秀だ。
入力難易度は高めだが、コンボダメージや立ち回りのプレッシャーが変わるためぜひとも手になじませておこう。
・強力な回転技を攻めに取り入れよう
ジャッキーは前述の居合のような優秀な回転を複数持つ。
派生も強力なものがおおいため、1段止めからの読みあいを含めどんどん使っていこう、
4P
相手の背中避けを潰す上段半回転。
ガードされてもスキがほとんどないため、ここから派生の出し切りと1段止めからの攻めを狙っていこう。
派生のPは特殊上段の攻撃が出る。
この技はカウンターヒットでコンボとなるため、相手が初段ガード時に手を出してくるなら出し切ろう。
上段をしゃがむ相手には4Pから6Pと投げで崩しにいこう。
4P1Pはスキの少ない下段攻撃。
こちらがカウンターヒットした場合は6F有利なので、2択を仕掛けられる。
こちらも相手がしゃがみやすいので、1発止めから6Pなどの中段と投げで崩しに行くのも見せていこう。
1K+G
こちらは下段の全回転攻撃。
立ちガードを崩しにくいジャッキーにとっては頼れる技だ。
しかし、ガードされるとスキが大きめのため、振りすぎには注意だ。
46K+G
こちらはダメージ、発生に優れる中段の全回転攻撃。
ガード時は-15Fと少し重いため、相手の避けるタイミングを読んで使っていきたい。
・側面攻めのススメ
相手の攻撃を避けたり、OMに成功した後は側面攻めのチャンス。
その際はまずは3Kのミドルを狙っていこう。
こちらがカウンターヒットすると側面崩れとなり、さらなる追撃が可能。
相手がガードを固めている場合は4P1Pがガード不能となる。
この技がヒットした後は再び側面となり、3Kが割れないほどの有利を取れる。
相手が避ける場合は1K+Gや46K+G,44Kなどの全回転攻撃を見せよう。
1K+Gや46K+Gはガードされても確定反撃が安くなるので、安全に打てるようになる。(46K+Gは確定がなくなる)
44Kは側面カウンターヒットするとPKが連続ヒットする。
また、背後K4からシャッフルPもガード不能の連携となるので、しゃがめない相手には狙っていこう。
・相手のしゃがみを崩せ
ジャッキーは1K+Gや1Pが強力なため、相手もしゃがみを選択することが多い。
その時は6Pで引っこ抜いてもよいが、ここは3P+KP+Gや4K+Gなどのごつい中段攻撃を見せるのも手だ。
しっかりと当てたい場合は、ダッシュから上記の技と投げを見せることで完全に2択を仕掛けられる。
上級
・ドラゴンからさらに攻めていこう
ジャッキーの持つ1P+K(通称ドラゴンコンビネーション)。
この技からは強力な派生技へとつなげられるので、ここから読みあいを仕掛けていこう。
1P+Kからはまずはディレイ気味にP派生を打とう。
この技はカウンターヒットするとジャッキーが4F有利のため、1P+Kや6Pが割り込めない連携となる。
すると相手は派生をガードしてくるので、そのときは1段止めから投げを狙おう。
相手が2段目をしゃがんでいるときに派生Pを当てた場合はよろけが発生するので、大幅に有利な状況となる。
また、よろけ中に1P+KPPを当てることによりコンボ始動となるので、ここは見逃さずにつないでおきたい。
・壁際のアプローチ
●相手壁背
この足位置の時は6PKをヒット確認をしつつでダウンを奪っていくのが基本的な攻めだ。
6PKで壁ヒットした場合は66Kや6K+Gなどで追撃しつつ起き攻めを狙おう。
また、絶妙な距離で6PKがヒットした場合、4K+Gでバウンドが可能な場所がある。(動画参照)
この足位置の時はちゃんとヒット確認をできるようにしておくとメチャクチャ減る。
なお、壁が近い場合は66Kで壁やられや壁貼り付けを狙うのも手。
ガードを固めている相手には46P+Gや66P+Gの投げ技でも大ダメージを狙える。
46P+Gに壁に当たった場合は66Kや7Kなどで追撃が確定する。
前投げを抜ける場合は4P+Gで崩していこう。
こちらは投げ後は再び壁攻めができ、抜けられてもバックダッシュができる距離となっているため優秀だ。
またK+GKは壁際だと派生がしゃがめなくなる。
派生が壁際でヒットすると壁やられとなるので、壁際の攻めの1つとして覚えておこう。
相手が暴れる場合は6PKでもいいが、完全に読み切った場合は6P+Kで即死級のダメージを狙える。
6P+KカウンターヒットからはP+KK4P→66Kで壁コンボを決めていこう。
●壁平行壁背
この足位置の時の大本命は1K+Gからの側面壁やられを狙おう。
側面壁やられからは6P+Kを当ててから3K+Gで壁貼り付けとなる。
1K+Gをしゃがむ相手には46K+Gを狙ってみるのも手だ。
相手が軽いキャラの場合はしゃがんでいても壁貼り付けとなりやすい。
また、角度が難しいが1P+Kや4Kなどの中段攻撃でも側面壁やられを狙えるので、壁斜め時は狙ってみよう。(動画参照)
●壁平行壁腹(動画参照)
この足位置の時はP+KKでの壁コンボをぜひとも狙いたい。
P+KK後には4入れからKかPを狙おう。
Kは相手がよろけ回復をしない場合にヒットすると側面崩れとなる。
相手がよろけ回復をする場合はPがヒットし、6Kでコンボを決めよう。
また、4Pで手堅く攻めていくのも面白い。
4P後は壁を背にした状態となるので、前述の壁背時の攻めを仕掛けよう。
仮に相手が暴れる場合は4P2Pで壁よろけを狙っていくと効果的だ。
・スライドシャッフルで相手の行動に対応しよう
ジャッキーの4P+K+G(スライドシャッフル。通称シャッフル)は相手の中段のPを捌きながら下がる特殊な構えだ。
相手の攻撃を下がりながら捌けるため、特定の連携を回避したり、相手の肘を捌きながら下がるといった芸当も可能。
相手の技の傾向などを見てうまく使っていきたい。
・相手の上段派生にお仕置き
ジャッキーのP+Kはワンコマンドで出せ、硬化カウンター以上でコンボ始動技となる便利な技。
バックステップから狙う技でもあるが、相手の上段派生をしゃがんだ時もしっかりと返せるようにしておくとダメージを出しやすくなる。
6PKなど、上段派生で終わるような連携の場合はしゃがんで6Kを返したいところだが、まあむずいんでP+Kを頑張るとジャッキー使いとしてグッと締まるはずだ。
・ダッキングで相手の上段攻撃をかわそう
スライドシャッフル中に33と入れるでダッキングと呼ばれる別の構えに移行可能だ。
この構え中は相手の上段攻撃をかわす性能があるため、相手が上段を振ってくるところを狙って使ってみよう。
おすすめはP+KK433と入力することで、P+KKをしゃがんで上段で反撃してくる相手の攻撃をかわせる。
そこからはダッキング中のPでコンボを狙うか、投げで崩しに行こう。