しわ塾

バーチャファイターの攻略記事などを掲載しております。

REVO対応版 ブラッド戦術指南

 

 

 

★初級編

・まずは勝手に構えないようにしよう

このキャラクターは6Pなどの技の後に2や6などを入力すると構えに移行してしまうため、最初は技後のファジーなどの操作ができないことが多々ある。

技後にGでしっかり区切ってから動くようにしよう。

 

・6Pからの攻めを展開しよう

まずは発生の速い中段攻撃である6Pから攻めを展開しよう。
この技がしゃがみヒット時やカウンターヒット時は大幅有利を取れる。

 

また、初段をガードされても派生のKがあるため相手も動きにくい。
相手が手を出してくるなら6PKを狙おう…と言いたいところだが、このキャラは6P後に2か8でスリッピングという構えに移行可能だ。

 

スリッピング中のP+Kが発生が非常に速く、相手が16F以上の打撃(orダメージの低い15Fの打撃)などを打ち返してきた場合はこちらを先に当てることが可能。
相手の6PやP、2Pには負けてしまうため、そのときは6Pからバックダッシュなどで相手の攻撃をかわせる。

 

しかし、6PKも62or8P+Kはどちらも相手の下パンに弱い行動だ。

そこで6Pから6でダッキングに移行し、そのまま下段攻撃に強いダッキングK+Gで相手の下パンを止めに行こう。

 

相手がガードをするようなら6P単発止めから投げや6Pから6でダッキングに移行しつつP+Gのキャッチを打つことで相手を混乱させられる。

 

相手が立ちパンを打ち返してくる場合は6Pからの展開が止められてしまう。

その場合は何も打たずに我慢をするか、2P暴れで相手の立ちパンチを止めよう。

 

 

 

・2択はアッパーかハイキックか投げ

 

6Pがしゃがみヒットやカウンターヒットしたときは2択のチャンス。
この時は6_Kのハイキックを狙おう。

 

この技は相手の腹避けを潰す特殊上段の半回転攻撃となっている。
特殊上段のため、相手が2Pなどで暴れていてもこちらの打撃が勝てる。

相手が嫌がってしゃがみや避けを選択した場合は66P+Gや4P+Gなどの投げを通していこう。
66P+Gがヒットした後は3Kの小ダウンが確定するので忘れずに。


★中級編

 

・相手のファジーを下段かキャッチで崩せ

こちらの中段と投げをファジーでかわしてくる相手にはダッキングP+Gのキャッチや、2K+Gや1K+Gなどの下段で崩していこう。

 

2K+Gや1K+Gは回転攻撃のため、相手の避けを潰しつつ立ちガードにダメージを取っていける。
当てた後は微不利なので、技後は避けやファジーで防御したり、バックダッシュで相手の攻撃をかわす準備をしておこう。

 

カウンターヒット時は2K+Gはダウンが取れて起き攻めチャンス、1K+Gは+4Fの有利が取れるため6Pなどが割れない連携となる。

 

 

また、6P+K+GからのP+Gも相手のファジーを崩す効果的な選択肢。

ここからはP+G、6P+G、4P+Gの三択を仕掛けていこう。
4P+G後は後ろに運びつつ、3P+KPなどが確定するため、ダメージはそこそこ高め。

 


・ガードされても有利な行動から攻めよう

ブラッドはガードされても有利な技を持つため、ブラッドがわからない相手にはその技から攻めていくとよい。


●P

ご存じガードされても+2の全キャラ共通パンチ。
この後は6Pが割れない連携となる。


●46P+K

ガードさせて+2のリーチの長い上段ストレート。
この後からも6Pが割れない連携となる。


スリッピング(2or8P+K+G)中K+G


こちらはガードさせて+5の半回転キック。
この後は6_Kや4Kなどの打撃が割り込めなくなる。

しかし、ガード後の距離が遠めのため相手もバックダッシュをしやすい。
その時は66Kや46P+Kなどのリーチの長い技で相手のバックダッシュを狙っていこう。

 

・4Kから仕掛けていこう


4Kはガードされると不利だが、6入力でダッキングに移行した場合はブラッドが有利なとなる。


まずはダッキングPが割り込めない連携となるので、これを主軸に攻めていこう。


ダッキングPはガードされてもブラッドが+2Fのため、さらに6Pなどで攻め込める。

 

ダッキングPを止めようと相手が2Pなどで止めてくる場合はダッキングK+Gを狙おう。
こちらはジャンプステータスのため、相手の2Pを飛びつつコンボを狙える。
ガードされると-10Fなので打ちすぎには注意。

 

相手がガードを固めている場合はダッキングからP+Gで掴もう

相手がダッキングP+Gにリスクをつけようとしゃがむ場合はP+KPやP+K2or8Pを狙うとよい。
P+KPは連続ヒットする中段2段技で、当たった際のリターンはかなり大きい。
しかし、ガードされると-16のため、リスクも大きめ。

 

ダッキングP+K2or8Pは相手を横に向かせる上段攻撃。
P+KPのヒット確認に自信がないときはこちらを。

当たった際は2Pが確定し、その後は後述の側面攻めを展開しよう。

 

・しゃがむ相手には2P+Kを使っていこう

ブラッドは下段や6_Kが強力なため、相手もしゃがみを選択肢しがちだ。
そんな時は2P+Kを狙ってみよう。

こちらはしゃがみ状態の相手に当てると、よろけを発生させる。
その後は派生の6Pが確定し、その後はコンボとなる。

しゃがまれるとスキがあるため、ヒット確認を頑張りたいが結構難しめ。

 

そんな時は2P+KPなどで派生を出さずに削りに行ったり、もしくは2P+Kからダッシュして2P+Kなどもしゃがむ相手を焦らしていこう。

 


・側面攻めのススメ

相手の技を避けた後、OM成功時、ダッキングP+K2or8Pがヒットした後は側面攻めのチャンス。
この後はまずは3Kを狙っていこう。
カウンターヒット時は側面崩れからコンボ、しゃがみヒット時は側面で+11なので、6PKがガード不能となる。

 

また、このキャラは側面では4K6を見せていこう。
4K後のダッキングは正面時より有利が大きいため、P+KとP+Gで完全なるじゃんけんを仕掛けられる。

また、4Kが側面カウンターヒットした場合はダッキングP+KPが確定するので、とりあえず4Kからはダッキングを入れ込んでおこう。

 

ほかの中段としては6P2or8もおすすめだ。
こちらはしゃがみヒット時やカウンターヒット時はスリッピングP+Kが連続ヒットするため、相手に立ちガードを強要しやすい。

 

中段択が強力なため、対の選択肢としては2K+Gや6P+K+GP+Gなどの避けられない行動かつ、相手がしゃがみや暴れたくなる行動で崩していこう。

 

・P+Kから強引に攻めよう

ブラッドのP+Kは上段ながらダッキングに移行することでブラッドが有利な攻めを展開できる。
ダッキングからはP+Kが基本的に割り込めないので、こちらを主軸に攻めを構築しよう。

対としてはやはりダッキングP+Gを使っていこう。

 

ファジーをするタイプの相手にはP+KからのダッキングP+KとP+Gが効かないことがある。

そんな時はP+KPPやP+KP2or8Pを使ってみよう。

 

相手のファジーをしている部分に中段派生がヒットするため、防御の硬い相手も崩しやすくなる。

 

 

★上級編

 

 

・ピンポイントで使える暴れ技

このキャラはピンポイントで輝く暴れ技を複数持つ。
状況に応じて見せていくことで相手へプレッシャーをかけられる。


●9P+K

相手の下段攻撃をすかしながら攻撃するジャンプステータス技。
2Pなどの打撃を打ってくるポイントで使ってみよう。


●4P+K

発生が12Fの上段攻撃。
カウンターヒット時にコンボを狙えるため、相手が遅い技を打つタイミングで狙ってみよう。

狙い目としては横投げを抜けた後やキャッチが抜けられた後などのブラッドが-1~-3Fの付近だ。
相手の6Pなどには負けてしまうが、その時はバックダッシュですかしてから6P+Kや3P+KPなどを狙おう。

・マホ系の技を潰そう

ブラッドは技の判定が高めのため、晶の2_3P+Kのようなすかし性能のある技に弱い。
下段攻撃などでつぶしに行ってもよいが、やはりガードされた際のリスクが大きいため少し打ちづらい。

そんな時は3P+Kを使ってみよう。
この技は判定が強く、ヒット時は派生のPまで連続ヒットする。

そこそこのダメージを取りつつ起き攻めに移行できるので、相手の逆択が怖いときは攻めに混ぜていこう。

 

・ロングダッキングで相手のスキを突け

 

今バージョンの復刻構え「ロングダッキング」。

構えからは確認がしやすい中段コンボ始動、上段ガード外し、下段を飛び越える中段、謎の上段と多種多様な技へと派生可能。

 

崩しとしては悪くない構えではあるが、技が出るまでにダッキングを通す必要があるため、暴れる相手にはめっぽう弱い。

 

そのため、出番は受け身攻めなどの相手が暴れにくい状況で使うか、ダッキングに対してファジーなどの防御を頑張る相手に対しての変化球として使うのがベターだ。

 

ダッキング攻めでも全く相手を崩すことはできるが、起き攻めでより強力な攻めをしたいときに使うといった運用をしていこう。

 

・距離戦で相手のHPを削ろう

ブラッドはリーチの長い足技が多く、持続も長め。
特に4Kや44Kを中距離でおもむろに巻いておくと相手の接近を抑制できる。

 

中距離はこれらを見せつつ、相手が技のタイミングを狙っているようなら走って投げに行ったり、こちらの技を潰しに来たところを逆に3P+KPなどの長い技でお仕置きしよう。

 

または4P+K+Gの構えをして下がりつつ、相手の技の空振りが見えたらスウェーPPKKやスウェーKで空振りの硬直を狙っていきたい。

 

 

・壁際のアプローチ

●相手が壁を背負っている状態

この足位置の時は4Kから攻めていくのがおすすめだ。
4Kがヒットしたときは壁よろけとなり、スリッピングP+KやダッキングKなどで壁を絡めたコンボを狙える。

相手がガードを固めている場合はダッキングからP+Gでガードを崩しにいこう。
相手が壁を背負った状態でのキャッチ投げは6P+Gが大ダメージを狙えるチャンスとなるので狙っていこう。

 

ほかには、2KKが連続ヒットするため、その後は46K+Gで追撃しつつ起き攻めをするとよい。

 

角度がある程度必要だが2K+Gも強力な崩しとなる。

壁に密着して2K+Gを当てるとこちらもよろけが発生し、6P+Kなどでさらなる追撃を狙うことも可能。

 


また、4P+K+GP+Kも知らない相手には効果的な技だ。
4P+K+GP+K後は6P+Kや4PスリッピングP+Kで壁コンボを狙っていこう。
上段攻撃のため、知っている相手にはしゃがまれて手痛い反撃をもらうので注意。


●壁平行時、自分の背中側に壁

この足位置の時は2K+Gで壁よろけを狙いつつ、その後は6P+Kでコンボを決めていこう。
2K+Gをしゃがむ相手には6Pで立たせてから2択か、3PKで壁コンボを狙うとよい。


●壁平行壁腹

この足位置の時は1K+Gで側面壁やられを狙っていこう。
その後は6P+Kや6K+Gでコンボが確定する。

相手がしゃがむ場合は6Pで立たせて2択をかけるか、4Pを使ってみよう。
4P後は壁を背にした状態となるので、上記の攻めを狙うチャンスだ。

また、4Pをガードして暴れる場合は4PKからダッキングへ移行し3択を仕掛けるとよい。