・まずは腹避け
ベネッサの基本的な主力技の6P。
こちらは腹避けなので、ベネッサ戦は基本的に腹避けを徹底しよう。
しかし、腹避けを見せすぎるとたまにブチギレたベネッサが3P+Kを狙ってくることも。
自身が大幅不利な状況の時は避けないのも手だ。
・逆択技にリスクをつけよう
Dベネッサは相手の技を捌きながら攻撃する技が豊富。
それぞれの特性を覚えて弱点を狙っていこう。
●46KP
46KPは手技を捌きながら攻撃する技。
ヒット後はベネッサが2択をかけられるほど大幅有利な状況となる。
こちらは足技を捌けないので、こちらを使ってくるときは足技を狙う。
ちょっと有利なフレームでもKなどのカウンターでコンボを狙える足技を狙っていこう。
遅い足技はカットアッパーなどに負けるので注意。
足技意外だと下段攻撃も有効だ。
なお、どちらもは上段なので明らかに打ってくる場合は様子見やしゃがみを取り入れよう。
●46P+K
46P+Kは足技を捌きながら攻撃する技だ。
こちらは手技や下段攻撃などでケアができる。
基本的にはミドルが出てきやすい側面時か、足技が強力なサラ戦などで使われる。
対応する場面でしっかりカウンターでリターンの取れる手技を見せていこう。
●1P
1Pはこちらの下段攻撃を捌きながら攻撃する技だ。
技自体がしゃがみステータスなので、実質上段攻撃も無効化できる。
こちらは中段の手技や足技を使えば勝てる。
とっさの展開で2Pなどを打ちすぎると狙われるので、食らっているときは自分の攻めの構築を見直そう。
・10Fをケアした立ち回りを
ベネッサは10Fのカットアッパーを持つため、細かいフレーム勝負において優位に立ちやすい。
P→肘や、2Pヒット後のアッパーなどいつもの連携が割られてしまうことも。
攻めとしては弱くなってしまうが、P→2P、2P→肘などの割り込めない連携を構築しておくと事故が減る。
・6Pの対策
ベネッサの主力、6P。
こちらは腹避けで対処できるが、問題はその後。
この技の派生はとりわけホーミング性能が良く、避けて技を打つと2発目がついてきやすい。
ここではたまにGを押さないようにしておくと派生を空振り、コンボ始動技を叩き込める。
なお、相手が6P→投げなどを仕掛けてきた場合は負けてしまう。
初段をガードした場合は、2段目を背避けキャンしゃがみなどを選択することで派生を対処しつつ、投げにもある程度対応可能だ。
しかし、相手が下段投げやもう一度6Pを打ってくる場合は当たってしまうので相手の選択肢次第でもある。
・起き攻めは比較的強め
ベネッサは下段投げを所持しているため、受け身を取ると重ねられてしまう。
かといってしゃがむと3K+G、避けると66Kなどの選択肢を食らってしまう。
その反面、相手が寝っぱなしの場合は咎める方法は小ダウンくらいしかない。
体力に余裕があるときは寝っぱなしを選択するのがベターだ。
・IPを見越した起き攻めを
ベネッサはあおむけダウン時に4P+K+Gと入力することで、IPに移行可能。
IPは上体が低く、判定の薄い技を打っていると空振り、そのまま空振りのスキにIP2Kなどがヒットする。
あおむけダウンの場合は相手の着地の瞬間に下に判定の強い技をしっかり重ねていこう。
なお、下段攻撃だとIPP+Kに捌かれることも。
しっかりと中段を重ねていこう。
また、壁コンボなどのヒット数のコンボ後にIPに構えられるとベネッサが有利なことがある。
その際は壁コンボの〆をスキの少ない技にしてからさらに下に判定の強い技を打とう。
そうすることで相手にIPを構えられても潰える。
・9K+Gや1K+GからのIPは止めよう
9K+Gや1P+K後は強制的にIPに構える。
この後はベネッサが有利だが、IP中の打撃が遅いため実は打撃を打ってくるならこちらの打撃で先に割り込める。
9K+G後はベネッサが+5なので、最速打撃である20FのIP中Kを潰すには14Fまでの打撃を打てばよい。
また、ダメージが高いのであれば15Fの打撃でも大丈夫だ。
1K+G後はベネッサが+4Fなので、最速打撃である20FのIP中Kを潰すには15Fまでの打撃を打てばよい。
ダメージが高いのであれば、16Fの打撃でも大丈夫だ。
なお、IP中はベネッサの食らい判定が下にあるので、判定の強い技を打たないと空振りしてしまうので注意。