しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

葵対策

・避け方向は基本は背避け

全回転攻撃が使いやすいため避けにくいが、基本的には近距離で使いやすい6P+Kや4Kをかわせる背避けを意識しよう。
壁を背負っているときは66Pのリターンが急上昇するので、ここでは腹避けも選択できるとベター。


・逆択の各種弱点を覚えよう

●天地陰陽

P+K+Gを入力すると出せる特殊構え。
P+K+Gを長押ししている間は構えを継続する。

この構え中は相手の上中段の手技足技のほとんどをいなせるという強力な構え。

上中段Kと膝がいなされると33P+Kなどが確定するので、足技を狙う際は注意が必要。
ちなみにミドルキックは大丈夫。

あえて技を空振りしてから、相手が空振りのスキを狙おうとしたところを天地するというのも常套手段だ。
とっさに技を打とうとする際はまずこの技のケアを考えておこう。


なんでも取れるなら強くない?と思うが、さすがに取れない技がいくつか存在する。
まずは下段攻撃。
構え中に下段を当てるとカウンターヒットになるため、リターンは大きめ。

続いて両手、両足攻撃。

また、肩や頭、腹などの体の部位を使った攻撃も天地ができない。(肘と膝はいける)

さらにジャンプ攻撃も天地は不可能だ。

基本的にはこれらの技を見せつつ、相手に天地を潰していきたい。

 

●4K+G

相手の足技を捌きつつ攻撃する、通称「拝み蹴り」
側面で打ちたくなるミドルや、足技の強いサラ戦などで使われることも。

基本的には手技のコンボ始動を打つことで対策となる。
また、下段攻撃でもカウンターを取れるため、どちらかを選択しよう。

●43P

上体の低いまま繰り出す両手技。
発生が13Fと非常に速く、じゃっかんしゃがみステータスを持つ。

相手の上段連携を読んだ際や遅い打撃を読んだとき、またはしゃがむ相手によく使われる。
基本的に有利時に中段を打っておけば負けることはない。

また、リーチが短いのでバックステップでかわすのも有効。


●236P+K

相手の手技を捌きつつ攻撃する中段攻撃。
こちらは相手を壁に背負わせた状況で使われやすい。

基本的には下段攻撃や足技などを打つことで対策可能だ。
とっさにPや肘を打つのを抑えれば被弾することは少ない。

 

●各種当身


4P+Kで上段、1P+Kで中段、2P+Kで下段を当身可能。
葵の当身は高性能で、ほかのキャラでは取れない全回転攻撃や肩などの攻撃などなんでも当身が取れる。
食らった後はダウン投げが確定するので、ダウン投げは2P+Gか3P+Gで投げ抜けをしよう


対策としては中段当身を読んだら上段や下段を振るなど、対応してない判定の攻撃を打つのが効果的だ。


●66K


リーチの長いジャンプステータス技。
相手の下段をかわしやすいので、天地などを嫌がって下段攻撃を打つとかわされる。

こちらは上中段の打撃を打つことで潰すことができる。
また、ガードすれば葵が-13Fとなっている。


●2_3P

相手の上段や判定の薄い攻撃をかわしながら攻撃する中段攻撃。
ヒット時は追加入力で投げに移行できるため、葵の中でもそこそこダメージを取れるのが特徴。

こちらは下に判定の厚い中段や下段攻撃を打つことで潰せる。
また、ガード時は葵が-13Fとなっている。

 

 

 

・上段攻撃・判定の薄い技を打ちすぎないように

前述紹介した2_3P、通称ムソウハ。
こちらは低い姿勢から攻撃をするため、こちらの判定の薄い攻撃や上段攻撃をすかしつつ攻撃可能だ。

ヒット時は葵の後方に投げるため、リングを背負った葵が出す確率はかなり高め。
この際は無理をせず下がったり攻めていけると事故りにくくなる。

判定の強い技を出せば2_3Pは潰せるが、その代わり天地をされた際は壁を背負ってしまう可能性もあるのでリスク管理するなら攻めないが吉。

 

・寸止めを読んだら大きな打撃を

葵には派生技を寸止めしつつ、派生を待っている相手へ択をかけてくる戦術がある。
寸止めを見てしまった時点で葵からの択を受けざるを得なくなってしまうので、寸止めに対応している技の前に大きな打撃を狙うのが基本的な対策だ。


葵が寸止めから天地などをしてきたら、こちらのことを相当信用しているのでもはや完敗でいいまである。
一応投げか下段か全回転技を打てば大丈夫だが、投げだと寸止め中の攻撃に負けるので下段か全回転技を打とう。


・タイミングで動きすぎないように

逆択を嫌がって様子見をするのは葵戦では大事だが、葵もそれを警戒してタイミングをずらした打撃を狙ってくる。
葵の技をガードする→逆択を警戒しよう→なにも来ないから手を出そうといった感じに動くと、葵がそのタイミングに合わせて打撃を打ってくることも。

最速で動くのが怖いときは後述の有利避けを見せつつ、様子見から何もしないで相手の打撃をさらに待つ胆力も葵戦では重要だ。

 

・逆択が怖いときは攻めないも

逆択に引っかかるのが怖いときは、有利であえて攻めずに避ける「有利避け」も選択肢に入れてもよい。
これにより、相手が逆択技をしていた場合は避けたり空振りさせられるので、こちらが確定反撃を取れる。

しかし、相手がなにもしていなかった場合は前述のタイミング勝負になるので、そこは覚悟して受け入れよう。
あと個人的に大事な時に攻めれないと勝てるものも勝てないと思うんだけど、相手が上手だと攻めて負けるってのもよくあるのが現実。


・技のリーチは短め

葵は発生の速い技や投げのリーチはかなり短い。

細かいフレーム戦でバックダッシュを使うのは有効だ。
相手が6Pや43P、2Pなどを打つポイントを狙ってバックダッシュから打撃を狙おう。

一応66P+Kなど、一点読みをされると大きな打撃もあるので、やりすぎもよくない。


・リング際の守り方


葵は6P+G後、好きな方向に相手を運ぶことができるため、壁が近いときは6投げからコンボを簡単に狙っていける。
また、前述の2_3Pでも相手を後ろに運んだり、天地で壁のほうへいなすなんていった芸当も可能だ。

そのため、葵がリング際や壁際にいるときは6P+Gを抜けつつ無理に攻め込まないのも重要な防御のひとつだ。
もちろん64P+Gなどでも相手を後ろに投げられるので、落ちたくないときは攻めないのが基本となる。