しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

ウルフ対策

・基本は腹避け


基本的に投げが強いため避けるのが怖いが、もし避けるならまずは腹避け。

これにより発生の速い63214Pをかわせる。
かわしたあとはだいたい2Pが入る。

しかし、腹に行くと3Kや3K+Gなどのメチャクチャ痛い足技を食らう。
発生が遅いため、避けキャンをすれば大丈夫だが、起き上がりなどの不利な状況で腹に避けると食らうので要注意。

また、壁を背負った状態での腹避けはKで壁コンボを食らうことも。
場所を見て背避けも検討しよう。


・避けた後に確定をとる


ウルフは小技でも避ければスキが大きめ。

避けたときは3Kで大きく攻めたり、確定反撃を決めていこう。
もちろん1PPや63214PPなどは避けて技を入れ込むとついてくることも。

ミドルだけでなく、しゃがみステータスの打撃を打つことで丸めに攻めることも可能だが、9P+Kなどで飛べるので確実ではない。
相手が不利で技を振るかどうかをしっかり見ておこう。

 

・遅い投げは択として使いづらい。たまには強引なしゃがみを。

 

一回転投げは発生が遅く、とっさの場面でしゃがめることも。

 

もちろん中段やほかの投げを食らってしまうため、あまりに相手が一回転投げを狙ってくるならアリ。

できるならしゃがみ抜けができるとかなり強力。

 

暴れた方がよくない?と思うだろうが、しゃがみを選択することにより2択の中段はNH、遅い投げはかわせる。
つまりこちらの方が暴れで中段をカウンターで食らわない分リスクを少し抑えられる。


・小技の判定は薄目。ただ9Pや膝

発生の速い3Pや63214P、1Pなどは判定がかなり薄め。
アキラの2_3P+Kのような技をすかしやすい技は機能しやすいのであるなら守りの択として混ぜていこう。

しかし、2択で使われる6Kや9Pの判定は強めなので、あくまで微不利時に使うと効果的。

・側面ではR.A.Wを意識しよう


ウルフのP+K+Gで出せるR.A.Wアベンジャー。
こちらは相手の上中段の手技と足技を耐えつつ、投げに移行できる当身技だ。

基本的には連携を打つことで対処が可能だが、こちらが側面を取ったときに使われると少し厄介。
側面時に打ちたい打撃や3Kが当身を取られて逆にピンチとなってしまう。

側面を取ったときはたまにはNHでダウンする技や、下段、当身が取れない肩や両手両足などの攻撃を見せていこう。

 

・2Pのうち過ぎ注意

63214PPや1PPなど、ウルフは上段派生が多め。
また、投げも強力なものが多いため、単発止めからの投げと派生の出し切りの両方を止めようとして2Pをうってしまいたくなる。

しかし、9P+Kなどのジャンプステータス技や2P+K+Gの2P当身を持つため、2Pを打つのをグッとこらえるのも大事だ。
特にウルフの後ろに壁やリング際があるときはこれらの技から負けにつながることも。

派生を食らってもよいから中段を打ったり、派生を避けキャンセルしゃがみでかわしつつ投げもかわすといった丸めの防御もたまには見せていこう。


・一番減る投げを瞬時に判断する

46P+G後やダウン投げなど、ウルフは投げ方向で挙動が大きく変化する投げを複数持つ。
この投げのあとはこの方向が一番痛いからそれを抜けようという判断ができるかが事故を減らせる1つの方法となる。


46P+G後

このあとはP+Gで自キャラの後ろに大きく運ばれる。
自身の後ろが壁やリング際なら絶対に抜けよう。


また、4P+Gはウルフの後ろに大きく運ばれる。
こちらはウルフの後方に壁やリング際があるなら必ず抜けること。

 

46P+G6P+G後

キャッチで後ろに回られたあとはP+Gでウルフが向いている方に大きく運ばれる。
3K+Gとかが確定するので、押された距離+コンボで運ぶ距離でかなり押される。
ほかの投げも痛いがリングアウトや壁が絡む場合は優先的に抜けよう。

 

ダウン投げ


ウルフは相手がダウン中に3P+Gと2P+Gのどちらかでダウン投げが可能。
2P+Gはダメージはないが相手を大きく運び、3P+Gはダメージを与える投げとなっている。


2P+Gは自キャラのダウンしている向きによって運ぶ位置が変化するため、位置によってはかならず抜けること。

自キャラがうつ伏せ時は、自キャラの頭が向いている方向に大きく運び、46Pなどが確定する。
投げで運んだ距離+その後の確定で入る46Pでかなり大きく運ばれるので要注意だ。

自キャラが仰向けのときは運ばれないが有利を取られるが、その後は打撃が確定しないためそこまで危険ではない。

 

・起き攻めは非常に強力。ねっぱを


ウルフはNHでコンボに行ける中段と下段投げ、キャッチ投げを所持しているため、起き攻めがかなり強力。
基本的にはダウン攻撃を食らってもよいので、なるべく受け身は控えたいところ。

あまりにもダウン攻撃を狙ってくる場合は受け身をするか、後述のダウン攻撃にリスクをつける方法を選択しよう。

 

・ダウン攻撃にリスクをつけさせよう

相手がダウン中に狙える大ダウン攻撃の3P+K。
ダメージが高く、横転をしてもついてくる厄介な技。

しかし、こちらは後転をすることでかわせる。
かわした後は速くてリーチの長い技が確定するのでしっかり確定を返そう。