しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

アイリーン対策

・2Pの打ちすぎ注意

アイリーンは6PPなどの上段派生が多いため、2Pなどで割り込みに行きたくなる。
しかし、アイリーンは下段をすかしながら攻撃するコンボ始動技の9Pを持つ。

この技を食らうと起き攻めによるアイリーンの攻めが始まってしまう、まずはこの技を食らわないようにしたい。
しっかり派生をしゃがんで返すように意識付けよう。


・逆択の波にのまれるな


アイリーンは上段をすかす46P、下段をすかす9P、中段をすかしやすい2_3P+K、発生の速いPなど逆択で使える技が多い。
これらをケアしつつ攻めていかなければならないのだが、ある程度捨てるのは大事。

有利時に投げ以外の上段を振って46Pを食らわないようにする→Pなどを打ち返さない
有利時に2Pを打って9Pを食らわないようにするなどして、細い選択肢を打って相手のデカい選択肢を食らうのだけをまずは控えるようにしよう。

 

・リーチの短さを突いていこう

アイリーンは発生の速い技のリーチは軒並み短め。
近距離での細かい展開においてはバックダッシュを混ぜると効果的だ。


・手捌きは結構有効

アイリーンは手技が多いため、アイリーンの攻めのターンで手捌きを使うのはかなり有効。
手捌きをリスクつける技は46K+Gや9K、9P、2_3P+Kなどになるので、これらを使ってくる場合は今度は避けてから攻めていこう。

 

・キャンセル行動にいける技を触らないように


キャンセル行動は特定の技をガードやヒットさせた後に移行できる。
そのため、相手が派生技を触らせてキャンセル行動を狙っている場合はその派生攻撃を避けたりしゃがんだりしてキャンセル行動へと行かせないようにするのは重要。

代表例としては6PPや6P+KPなど。

キャンセル行動に行ける派生をかわした後は、アイリーンは派生を出し切るか割り込み行動しかいくしかなくなるのでその後の対応も用意しておこう。

6P+KPを避けたら出し切りか割り込み行動のみしか行けないので、中段を打つ。
6PPは2段目をしゃがんだ後は派生の上段と下段を意識しつつ、割り込み行動への対応を考えると満点回答。


・微不利時の避けキャンは有効


アイリーンは発生の速い半回転技は上段しかないため、+4~5F時で避けキャンしゃがみをされると意外と相手に触れられない。
基本的には背避けキャンしゃがみをするとアイリーンは投げや下段に頼らざるを得なくなるので自信があるならやってみよう。


・謎のファジーで前空翻をかわそう

崩しの起点として使われやすい前空翻。
こちらは実は謎の対策が1つあるので紹介したい。


それは、前空翻のタイミングでしゃがダファジーをすることで、前空翻P+Gはしゃがみつつ、前空翻Pや前空翻Kをガードできるというもの。
タイミングが少し独特なので3P前空翻などから練習してみてほしい(つべの対策動画参照

 

・214Pにリスク付け


キャンセル行動の中で最も発生の速い214P。
必然的に振られやすいので、たまにはしゃがんで確定を返せると相手も打ちづらくなる。

キャンセル行動にいける技をガードしたときに33でしゃがみダッシュをしつつ、硬化カウンターやカウンターでおいしい技を狙っていこう。

こちらを見せるとアイリーンも中段のキャンセル行動などを見せてくるので、今度はそちらを避けて自分のターンへ持っていけるとベターだ。

 

・避けた後は中段を

アイリーンは特定の連携を避けられても割り込み行動の2P+K+Gでまだ抵抗ができる。
上段派生などを打つと空ぶってしまうため、6P+KPなどの割り込み行動へ行ける技を避ける場合は判定の強い中段の用意もしておきたい。

 

・投げで位置を入れ替えられる。注意。


アイリーンは4と6の2方向の投げで位置を入れ替えられる。
特に6投げは投げ後に打撃が確定するため、壁付近やリング際で食らうと逆転要素になりやすい。

基本的には壁には近づかないか、6を主軸に抜ける、暴れるなどの選択肢を用意しておくとよい。

 

・壁際は下段のリターンアップ


アイリーンが壁に背を向けた状態の壁平行は2K+Gの下段で大ダメージを受ける可能性がある。
基本的にはまずはこの技を意識しおくとよい。


中段択も火力があがるのでやはり壁平行にならないよう、ステージをうまく使っていきたい。