しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

リオン対策

・基本は背避け。しかしどちらも強いので避けすぎ注意

リオンは回転技が豊富で、対も多いので避けを選択しにくい。
相手の傾向を見て避けたいが、カウンターで痛いのは背避けでどうにかできることが多い。

しかし、背避けをすると41236Pの側面を向かせる下段を食らってしまうので、やはり一長一短。

基本的にはカウンターで技を食らうのがリオン戦ではタブーとなるので、避けすぎないのも大事だ。

 

・体内での打撃はかなり強い。タイミングで動きすぎないように


リオンの持つ2_3P。
こちらは技を潜りやすい性能をしており、Pなどを振ってしまうと潜られて逆にダメージを受けてしまうことも。

派生などを待って、様子見の状況となってしまったときにこちらから手を出してアッパーをカウンターで食らうというのはリオン戦あるある。
下段や投げも強力なため、手を出したくなってしまうのもわかるが、ここで何もせずガードするのも一つの勇気となる。


・バックステップが強力。短いわざを打ちすぎないように


リオンはバックダッシュの性能が良いため、短い技は届きにくい。
特に2Pをガードさせてからバックダッシュはリオンの伝統芸となっている。

基本的にはミドルなどリーチの長い技を打てば大丈夫だが、ミドルすらすかすこともあるので、自信がないときは前入れPや何もしないなどで濁すのも手。
その場合は相手の2P→2_3Pの連携が来ることもあるのでそこは受け入れよう。

 

・ごまかす技多め


リオンはステータス技が多く、上段をすかす4PP、中段をすかしやすい2_3P、下段をすかす8K、足技を捌く214Pなどで相手の手を封じつつ、
相手が安定と思ってうった技はバックダッシュや2_3Pですかすといういやらしい戦術が可能だ。

これらの行動に合わせるのは難しいので、まずはわからないからPや2Pを打つなどというとりあえずの打撃を減らすと変な被弾を抑えられる。
自分の選択肢に自信がないときは無理に付き合わず、有利でも避けやファジーをして相手の動きを見るのも手。


・2Pはかられやすい

先ほども紹介したが、リオンは下段をすかす8Kを持つ。
こちらは半回転攻撃となっており、カウンターでコンボとなる。

主に派生を意識させてから使ったり、細かい展開での2Pを狙う、あとは壁に当てるのが基本的な使われ方だ。


削り際での下段を狙われるのは仕方ないが、6Pをガードした後や当て不利の下段などを食らった際に2Pなどを打って8Kを食らっているとかなりきつい展開となる。
基本的にはこの技をちゃんとケア出来ているかどうかがリオン戦を知っているかどうかの指標となるので、自分は変に技を打ち返してないか確認しよう。

 


・下段にリスクをつけよう

基本的なことだが、リオンの下段をガードしたときはだいたい16F以上の技が入る。
ここでしっかりと浮かせ技を入れられるとかなり変わるので、下段を読んだときは頑張りどころだ。

削りで使われる1P+K、1P、2Kなどは浮かなかったり、派生があったりするので確定が返すのが難しい。
技ごとの確定を返したいところだが、体力がないときや切羽詰まっているときはそうも言ってられないので少しずつ慣れていこう。

 

・側面では避けすぎないよう


前述のとおり、リオンは半回転攻撃が豊富。
側面では回転技を用いた下段と中段の回転技の択がかなり強力となる。

特に3KがカウンターヒットorしゃがみヒットするとPKPから側面攻めが続く。
また、PKPから壁コンボを決められると目も当てられない。

しかし、ガードをしていると1K+GPや41236Pなどでダメージを稼がれてしまう。

とはいえ3K食らうのが一番ゲームが終わるので、腹避けやしゃがみすぎに注意だ。

 

・壁際


壁際はリオンの攻めが強力になる。
やってはいけないことをなるべく意識していこう。


まずやってはいけないことは同じく短い技を打つことだ。
相手の6Pなどをガードしたときに短い技を打ち返すと、しゃがみバックダッシュから2_6P+Kを食らい壁コンボを食らう。
まずは2Pなどを打ち返さないようにしよう。

ミドルを打てばバックダッシュにリスクをつけられるが、今度は避けられてからPKPを食らい、そこから壁コンボを狙われる。
基本的には避けられてもスキのない技か、リーチの長い技をしっかり見せていこう。

または何もせずに避けキャンセルで壁から逃げるように移動するのも手だ。

 


・4構え対策

4P+K+Gの蟷螂低捕蝉。

こちらは主に技後に構えるか、上段Pを捌く目的で使われる。
捌かれたときは構え中の技が確定するので、上段Pを振りすぎないように注意。

4K後など、特定の技後に構えた場合は最速避けキャンしゃがみでほぼすべての打撃に対応可能。

唯一構えPP2KとPPKPは触ってしまうのでここは注意。


・6構え対策

起き攻めやとっさに使われる6P+K+Gの蟷螂双封。

ここからの本命はやはりP+K。
こちらはガード崩しとなっており、ガードを外されると44Kや9Kなどが確定する。

壁際はリングアウトが近いときには最も警戒したいので、しゃがみを意識しよう。
しゃがんだ後は膝などの大きな確定をしっかり返せると満点だ。

しかし、こちらをしゃがむと構えPでよろけてしまい、KKがほぼ確定してしまう。

そのため、まずは背中に避けるようにしよう。
これにより、側面を向かせる厄介な構えKを避けつつ上記の択をしのげる。

構え6Pは食らってしまうが、そこまで脅威ではないので大丈夫だ。

基本はしゃがみか背避けをまずは意識するとよい。


相手が何来るかわからない!というときはガードを離すのも面白い。
これによりすべての技がNHとなり、大ダメージを受けなくなる。

ただし、絶対に打撃を食らってしまうので体力や場所と相談してやるか決めよう。