しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

派生のある技の使い方・守り方

今回は派生技による攻防についての紹介をしたいと思います。
派生技を適切に運用、対処ができてるかの確認をしてください。

 

このゲーム、技によっては追加コマンドを入力することにより派生技を出せます。
派生技は、初段をガードして攻めてくる相手を迎撃したり、連続ヒットする派生技でダメージを与えるといった使い方が基本的だ。

ではこれらをどうやって運用、対処していけばいいのかのお話をします。


★運用方法


●まずはディレイをかけて相手に問いかける


このゲームは派生コマンドを遅らせて入力することで、派生技を遅らせてから出せる「ディレイ入力」が可能。
これにより、相手が「もう技終わりかな?」と思って攻め込んできたところに派生技を当てられる。


基本的には派生技はまずはディレイをかけて運用すると相手に守りを強要できるので使っていこう。

 


★派生を使った攻め方


●上段派生

晶4PPやジャッキー6PPなどの上段派生。

こちらはしゃがまた際のスキが大きいので乱発はしにくい。
逆に考えると、相手がしゃがんで大きな確定反撃を狙っているのであれば単発止めから中段攻撃で攻め込むチャンスだ。

また、上段派生は2Pや下段攻撃で止められることも想定しよう。
その場合はしゃがみを読んだ中段攻撃などを仕掛けても負けてしまう。

相手が2Pを打つならガードやバックダッシュ、相手が下段を打つならしゃがみを混ぜていこう。

 

●中段派生


ジャッキー1P+KPやパイ46KKなどの中段派生。
こちらは相手はガードか避けしかできないので、相手の行動を制限させやすい。

ガードされても確定反撃を受けないのであればより凶悪だ。

こちらは基本は単発止めしてから投げや打撃での2択を仕掛けるのが強力。
相手が初段をガードして手を出してくるのであれば、派生を出し切ってダメージを奪いにいく。


●下段派生


アイリーン4P+KKや影4P+KPなどの下段派生。
こちらは相手にしゃがみガードか避けを選択させられる。

初段をガードさせた後は、しゃがむ相手には中段で攻め込んでみよう。
また、派生来ないな…と思った相手は立ちガードに戻りやすいので、投げてみるのも全然あり。

そもそも派生を知らないで手を出す人も多いので、まずは打ってみて「下段ありますよ?」感を出してから上記の読みあいを仕掛けよう。

 


★対処方法

ここではガードする際の考え方を紹介する。
もちろんここに書いているのがすべてではないので、自分なりの回答を見つけるのも手。


●上段派生


まずはしゃがもう。
33ファジーしつつ、上段派生が来たらNHでコンボや硬化カウンターでコンボとなる技を狙っていこう。

しかし、相手が派生を打たなかった場合は、初段とめから2択をかけてくることもある。
その場合は初段ガードしたときに手を出すと効果的だ。

派生もケアしたい場合は2Pや下段攻撃を打つとよい。
しかし、相手もジャンプ攻撃やバックダッシュ、下段ガードなどを狙ってくることもあるので注意。

 

●中段派生

ガードするか避けるかを選択しよう。


しかし、相手が派生を打たなかった場合は、初段とめから2択をかけてくることもある。
あまりに相手が初段止めが多いのであれば、たまには初段ガードから2択をかけにいくのも忘れずに。

 

●下段派生

こちらはしゃがみガードか避けをまず選択しよう。
またはジャンプ攻撃などで一転読みするのも悪くない。

相手が派生を打たなかった場合は、初段とめから2択をかけてくることもある。
我慢しすぎも危険。


派生をしゃがんだり避けて確定反撃を狙いすぎるあまりに択を受け続けるのもしんどいので、相手の攻めの傾向を見てしっかり行動を変えていけるとベストですね。
まあわいは派生怖いから一生見てるんですが。

今回はここまで。