しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

暴れがちな相手への技チョイス

よっしゃ肘カウンターヒットしたから2択で投げにいこう!→てめえ暴れてんじゃねえよ!!!!!!!!!!!
よし、こいつは暴れるタイプだから今度は2択で打撃を打ってみよう→さっき暴れたくせに避けてんじゃねえよ!!!!!!!


えー、こんな経験はありませんか。めっちゃあります。
なんなんでしょうね、あの普段暴れる割にはごっついのを狙いに行くと途端にかわすみたいなやつ。
そこだけ危機管理意識みたいなのあるの?みたいなやつ。

今回はそんな異次元の思考の相手と遭遇したときの考え方を紹介していきます。

 

 

 

はい、暴れそうな相手との戦いにおいて肘がカウンターヒットしました。
ではどうしましょうか?


ここで2択をめげずにかけるのもバーチャファイターとしては大事なのですが、一度浮いてしまうと大ダメージを食らうような場面でそれを何度も繰り返すのはそれはそれで問題です。
じゃあどうすればいいのかというと、おすすめしたいのは回転系の技を打つことです。

回転系の技を打つことで、暴れる相手にはカウンターが取れ、避ける相手にもカウンターを狙えます。
自キャラにそのような技があれば2択のときに使っていきましょう。


わいのキャラ、上段の回転技しかないんだけど……。という人も安心してください。別に上段の回転技でも大丈夫です。
相手の2Pに負けない?と思うでしょうが、それで大丈夫です。

2Pなら食らってもまだ読みあえるし、逆に相手はもう2Pでしか暴れられない状況になったのであれば、もう膝などの痛い技を食らう心配がなくなります。
そうすれば今度は投げと中段の2択を比較的安全にかけられます。

要はゆっくりと交通整理をする感じですね。

 

自分のキャラ、回転系が遅いんだけど…という方にはもう一つの方法を紹介します。
それは派生のある技で攻め込む方法です。

2択の場面になったときに派生のある技を打ってみましょう。できれば肘などの中段技が好ましいです。


これにより、相手が暴れていた場合はこちらの攻撃がカウンターとなり、さらに攻め込めます。
相手が避けていた場合は初段が避けられてしまいますが、派生技を打てば避けた相手に付いていくのでまだ抵抗可能。

もちろん相手がガードしていた場合でも派生の攻撃を狙いつつ、単発止めから投げといった攻めも展開可能。


このようにしてリスクを減らしていけるので、もし相手が暴れるかもしれない!というときは2択もいいですが、このように丸い選択肢を取れるのも上達の1歩です。

今回はここまで。