・最初は暴れ多めでも
シュンは酒の数に応じて使える技が増えるため、まずは酒の数を稼ごうとする。
手っ取り早い酒を稼ぐ方法は投げだ。
とっさの展開で投げてくるシュンも多いので最初は暴れを見せていこう。
もちろん4P+Kか8K+Gからの6P+Kなどでもお酒を稼げるため、相手次第なところもある。
・酔い醒ましコンボはしっかりと
各キャラの技には酔い醒ましの性能を持つものがある。
これらを試合中に当てたり、コンボに組み込んだりして舜の酒の数を減らしていこう。
特にシュンをKOした後はしっかりと酔い醒ましコンボを狙おう。
KOした技によって入る技が変わるため、酔い醒ましを考えるならそれ用のフィニッシュ技を覚えておこう。
ミドルでKOができるとしばらくシュンが立ち状態のまま継続するため、様々な技が入る。
最優先で狙いたいが、やはりシュンも警戒するため、次はPや2PなどでKOができるとこちらもミドルほどではないがいろいろな技が入る。
それ以外でKOした場合は、Pで拾える浮きならそれを。
そちらも厳しそうなら、ダウンにもあたるような技で酔い醒ましを狙えるとベター。
・チョウカロウ対策
6Kなどのあとに構える張果老。
この後はしゃがみバックダッシュをすることで、ほとんどの打撃をすかすことが可能だ。
すかした後はコンボ始動技を叩き込もう。
しかし、張果老P+K、張果老K+G(7杯以上)には負けてしまうため、その場合は中段当身や捌き、避けなどで対応していこう。
なお、壁際や下がりの遅い鷹嵐などは回避できないため、そこは純粋に択を受けるしかない。
ジェフとかウルフもダメだった気が?
6Kを先端ガードしたときはワンチャンかわせるかも。
・とっさのしゃがみを混ぜる
後述の通り、シュンの1KKや投げは強力。
特に1KKはダウンを奪った後に6P+K+Gで1杯飲みつつ攻めれるため、比較的振られやすい。
ファジーした後にもう一度しゃがみを混ぜたりなどして遅い1KKや投げをしゃがめると相手にリスクをつけやすくなる。
シュンは肘を持たないため相手のしゃがみを崩すときはミドルや4P+Kなど、少し重めの中段を打つ必要がある。
今度はガードや避けで大幅有利を取ってから攻め込もう。
・半回転2択をかわす際はでかい確定を狙おう
シュンはK+Gと1KKの対となっている半回転攻撃が強力。
見てからガードするのは不可能のため、避けたときやしゃがんだ時の確定反撃の精度を上げよう。
避ける前のフレームにもよるが、K+Gは腹側に避けたときには肘クラスの技が入る。
1KKはしゃがみや背避けでかわそう。
特に2段目をしゃがんだときは浮かせ技が確定するので大きい。
一応シュンが技後にGを押すとダウン状態となれ、この状態の時は技によってはコンボ始動が入らなくなるが、今度は背後投げを狙える。
基本的にはコンボ始動技か、背後投げを狙おう。
もしくはダウンにもあたる技を見つけて返すのも丸い選択肢だ。
・おもむろな曹国舅
P+Kなどのあとに構える曹国舅。
こちらは正面時では背避けでほとんどの打撃をかわせる。
かわした後は膝などが入るので、まずはここをしっかり見よう。
3P4などから構えられる背後曹国舅。
この後は避けでほとんどの打撃をかわせるのだが、展開が速くとっさに避けるのが難しい。
慣れるのがベストだが、厳しそうならまずは立ちガードをするところから始めよう。
背後測国舅2Kでダウンを奪われてしまうが、中段のダメージの方が痛いため必要経費と割り切ろう。
なお、3Pを見て手を出すと背後曹国舅からのP+Kでこちらの攻撃を捌かれてしまう。
こちらは見てから避けや、当身などで対応しよう。
もしくは3P4を見てから両手技を打つなどの手だが、まあ難しい。
・どれが一番飲まれるかを意識しよう
シュン戦ではいかに飲まれないかが大事となるため、ラウンドを取られる際の負け方も少し意識しよう。
3KやP、2Pで負けてしまうとその後6P+Kで飲まれてしまい、5~6杯稼がれてしまう。
1KKを意識しすぎて変にしゃがんだり、上段を振って2Pに負けてたりすると次のラウンドが厳しくなる。
死ぬときもなるべく粘って死にたいところ。
・手癖で技を打たないように
シュンは相手の行動に合わせやすい技を複数持つ。
手癖で技を打つと手痛いダメージを受けてしまうので、とっさの技振りを意識しよう。
1or7P+K+GP+K
コウソクコウヒという特殊動作から繰り出される上段攻撃。
体を大きく引くため、相手の短い技をすかしつつ攻撃可能だ。
とりあえずで肘などを打つとすかされてコンボを受けてしまう。
相手の出すところ次第だが、来ると思ったら6入れPを打ちつつしゃがめばコンボ始動技を狙っていける。
個人的には起き上がり蹴りをガードした後と、2Kなどの下段を食らった後は出しやすい気がする…?
6K+G
相手の下段攻撃をすかしつつ攻撃する。
ヒットすると43P+Kなどの追撃が確定し、そこそこ痛い。
2Pなどを打ちすぎるとこちらでお仕置きされてしまうので、とっさの2Pは控えておこう。
46P
発生が11Fのパンチ。
P→6Pや2Pヒット→16Fのアッパーなどを手癖にしているとこちらで止められてしまう。
このあとは酒の数によっては中段派生キャンセルから背後曹国舅へと派生できるため、用意しておこう。
・投げのリターンを覚えておこう
シュンは酒の数が増えるほど投げのリターンが上がっていく。
6杯を超えると41236P+Gを使えるようになり、236Pからのコンボで大ダメージを受けてしまう。
また、10杯からは63214P+Gで後ろ投げも強化される。
10杯を超えたときは投げの選択肢も強くなるためゆとり抜けが安定ではなくなるので覚悟を決めよう。
また、飲酒量が6杯を超えているときは6P+Gや41236P+Gで相手を後ろに運べるようになる。
では6P+Gを抜けていればいいのかというとそういうわけではなく、P+Gでも相手を後ろに運べる。
リング際や壁を背負ったシュンには近づかないようにするのが得策だ。
シュンもそれをわかっているので、HPが少なくなったらあえて壁やリング際の方に逃げて飲もうとする。
一気に追うと投げを食らう可能性があるため、しゃがみダッシュなどでゆっくりと追いつつ相手のスキを探していこう。
・飲酒量に応じた技を意識しよう
前述のとおり、シュンは酒の数に応じて使える技の数が増える。
基本的に酒が偶数杯になるたびに増えてくので目安にしてほしい。
- 4杯時
この時は4PPやPP4PP、46PPP+Kなど、連携の最終段に中段派生が使えるようになる。
この技はカウンターヒットするとコンボとなるため、なるべく技を打ち返さないように。
といってるとシュンも単発から1KKや投げを狙ってくるため、ここでは中段を食らってもよいのでしゃがみ気味に動くのも手。
また、4PP4で背後曹国舅へと移行できるのでこちらも用意しよう。
- 6杯
6杯を超えるとNHでコンボとなる特殊中段のチョウワン(236P)が使えるようになる。
2択だけでなく、リーチの長さを活かして短い技をバックダッシュですかしてから当てるといった使い方も可能だ。
6杯を超えていたらバックダッシュからの選択肢も強力になるため、振る技に注意。
また、先ほど紹介した41236P+Gも開放されるため、こちらもしっかりと意識しよう。
- 8杯
8杯を超えるとチョウワンの派生が付くため、チョウワンのコンボダメージがさらにアップする。
しかし、こちらは上段派生のためしっかりしゃがもう。
また、43P+KPが解放される。
こちらは中段が2発出て、まとまったダメージを与えられる使いやすい中段。
ガードされても確定がないため、2段目を避けや当身などで押さえたいところ。
しかしシュンも1段止めから投げや1KKなどを狙ってくるため、そこは読みあいになってしまう。
- 10杯以上
10杯を超えると強力な技が複数使えるようになる。
特に強力なのは214KKと214P+K。
前者は酒を5杯消費する代わりに、下段からコンボへと行ける凶悪な技。
下上の連携のため、読んだ場合は2段目もしっかりしゃがもう。
後者は酒を3杯消費するが、NHでもコンボに行ける中段。
なんとこの技ガードされてもシュンが4F有利というすごい技。
前述の214KKや投げの対として使ってくるので、しゃがむのも危険と覚えておこう。
これらを避けようとすると214Pが待っている。
こちらは酒を2杯消費しつつ出せる、「確定反撃のない中段全回転」技だ。
ガード後も距離が離れるため、ガードしても攻めづらいのも強力。
酒が10杯を超えたときはこれらを常に警戒したい。
特に10杯を超えているときはだいたいフルセットの試合とかなので、これを食らうと試合に負ける可能性すらある。
これらを使わせないように、そもそも酔いを醒ましたり飲まれないようにしつつ、飲まれていたら中段と下段の2択を守れるように祈ろう。