しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

ジャン対策

・基本は背避け。壁付近などは考えよう

半回転はどちらも揃っているが、避けるなら2Kや1Pにリターンの取れる背避けを多めにしよう。
背避けをすると4Pをもらってしまうため、この技が活きる側面や壁際では背避けは危険となる。


・手捌き技が強力


ジャンは4P+K+Gや2P+K+Gなど、相手の攻撃を捌く技が強力。
特に4P+K+Gは相手の手技を捌けるため、肘などの基本の攻撃を取られてしまうため厄介。

壁を背負っている際はこの技のリターンが大きく上がるので、手癖で手技を打ち返さないように。


・2Pの打ちすぎ厳禁

4K派生や6P派生など、ジャンは上段派生が多く2Pで止めたくなるが、そうするとジャンの術中にはまる。
ここで2Pを打つと前述も紹介した2P+K+Gで捌かれ、手痛いダメージをもらってしまう。

特に壁際では捌き時は壁コンボとなるため、ダメージがかなり出てしまう。

こちらも基本的には上段派生を待ちつつ、派生が空振りしたら確定を返すということをしたい。
しかし、4Kからは溜め攻撃(後述紹介)もあるため見過ぎも厳禁。

 

・下がりが強い

66Pや溜め攻撃中の全回転技など、ジャンはガードさせた後に距離を大きく離せる技が豊富。
また、キャラ自体のバックダッシュ性能も良好で、これらを組み合わせられると何が届くの?的な距離となる。

特に、壁際ではこれらの技を打ちつつ、相手の技がスカったら4KPなどで狙うという伝統奥義でダメージを稼いでいける。


ミドルが長いならミドルを使いつつ、それらがないキャラはすぐに技を打ち返さず、自身が得意な距離になるまでじっくりと距離を詰めよう。
相手も何もせずに前に来るならダッシュしてから投げなどで2択をやってもよいが、暴れを食らうのでリスクも大きめ。

 


・溜め攻撃は暴れに弱い点を覚えておこう


ジャンの持つ溜め攻撃。
こちらはガードすると、ガードした側が2択がかかってしまうほど大幅に不利な状況となる。
また、溜め攻撃をガードした後は専用の派生も移行可能。


非常に強力な溜め攻撃だが、溜める動作が必要なため、打撃を打てばカウンターを取れるということを覚えておこう。

溜め攻撃に移行できる連携の1段目をガードした時点で打撃を打つことでカウンターを奪いダメージを取っていける。
前述の捌きなどをケアするならカウンターでコンボにいける足技を選択すると安パイだ。

今度はジャンがちょっと溜めてから連携を打ってくるようになるので、その場合はこちらの打撃は負けてしまう。
その時はしゃがんだりと連携の対処をすれば問題ない。

なお、起き攻めとかで使われると重なることも多いため、ここは受け身をとった自分を恨みつつガードをするしかない。


・できるなら避けキャンが機能する


先ほど溜め攻撃は打撃を打てばよいと紹介したが、捌きを恐れて打撃を打つのが怖い場合は避けキャンを練習するのも手。
こちらは難易度が高めの割には効果が薄いため、できない人はあきらめても大丈夫だ。

ジャンの4PPは2段目が溜め攻撃に対応しており、2段目を避けようとすると4PP溜め中Kに引っかかりやすい。

ここでテクニックの1つとして、4Pをガードした後にジャン溜めてようがためてなくても動いたのを見て避けキャンしゃがみをすることですべてかわせる。

4PPを避けようとすると避けモーションが出てしまうため、成功避けとなってしまい4PPホールドKを食らってしまう。
ここでは4PPホールドKのタイミングで避けキャンをすることで回避が可能だ。


・避けた際にガードを離すの大事

ジャンは連携技が多く、初段を避けたからと言って技を打つと2段目がついてきやすい。
そんな時は避けたときにガードを離すことで2段目を空振りさせてからコンボ始動技を叩き込もう。

しかし、溜め中の全回転攻撃を食らう可能性もあるので注意。

 


・正拳被弾後は基本ぼったちしつつ相手の崩しを見よう


正拳を食らうと特殊なやられとなり、このやられ中は技を食らうとカウンターヒット扱いとなる。
やられ中は避けができないので、中段の技(主に66Pや4P+K)と下段の2Kで択がかかってしまう。

とはいえ中段がめちゃくちゃ痛く、2Kはカウンターヒットしてもファジーができるため、まずはぼったちでよい。

ガードを選択し続けていると、向こうは後述の46P+Kを使ってくることも。
ここでは来るかもしれないくらいに意識しておくと反応しやすいので頭には入れておこう。

 


・投げは弱い。七曜だけ警戒してもええかなくらい

ジャンは投げのダメージが並みで、6投げを警戒しておけばそこまで痛いダメージを負うことはない。
しかし、ガード外しの46P+Kもあるため、ガード投げ抜けをしておけばいいかというとそうでもない。

基本的にこの技は最速というよりは、ダッシュから打ったり、ガードを選択されやすい正拳ヒット後などから出やすい。
これらの動作が見えたら避けやしゃがむのを少し意識しておくとかわせる確率がぐっと上がる。

 


・壁平行は下段強め

ジャンの背中に壁があるときは1Pや1K+G、2K+Gなど下段のリターンが跳ね上がる。
1Pや1K+Gはヒットすると側面壁やられとなるため、6Kなどで追撃を食らってしまう。

 

なお、逆の足位置の、ジャンの腹側に壁があるときは逆に中段を食らってはいけない。
しゃがむと33PKホールド中Pでこちらも側面壁やられとなり、めっちゃ減る。

 

基本的には壁のほうに避けるようにするとわりかし事故は減らせる。
もちろん全回転攻撃の2K+Gを食らってしまうのでそこは読みあいとなってしまう。