しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

影戦術指南


・展開の速い小技で圧倒しよう

影は11FのPや、ガードされても有利かつ半回転で発生も速い4P、様々な構えに派生のできる6Pなど、小技の性能が良好。
特に6Pはしゃがみヒット時やカウンターヒット時は大幅有利な状況を作れつつ、ガードされても6Pからの構えで相手の攻めを捌ける優秀な技。

これらの小技を起点に攻めていくのが影の基本となる。


・2択では投げとヨウゲキを

こちらの技がしゃがみヒット時やカウンターヒット時などは2択のチャンス。
ここからは2_3Pと投げで2択を仕掛けよう。

2_3Pはカウンターヒットするとコンボ始動となる中段技だ。
難しいコマンドだが、33(3いれっぱ)Pでしゃがまずに出せる。

対の選択肢としては46P+Gや64P+G(63214P+G)などを狙っていこう。
46P+Gは大ダメージを狙える投げだが、コンボの起点となる2_6Kが非常に難しい。

336Kなどで出せるのだが、こればっかりはトレーニングモードなどでタイミングをつかんでほしい。
どうしても出せないようなら、46P+G→9K+G→46K+GKKなどの簡単なコンボをするか、66P+Gなどの投げで妥協しよう。

 

・肘から十文字を構えてみよう

6Pはガードされたら不利だが、6Pからの構え「十文字」で相手の攻めをある程度抑制できるので使っていかない手はない。
まずは6P後にPを押しっぱなしにして十文字に構えよう。

ここからは十文字PKを打つことで相手の15F以上の技を止められる。

相手が14Fの6Pなどで十文字PKを潰そうとしてくる場合は十文字中のP+Kを打とう。
こちらは相手の上段PKと中段Pを捌く攻撃のため、相手が手を出してきた場合は捌きつつコンボを狙える。

相手が2Pなどの下段を打ってくる場合は上記の技は負けてしまうが、その時は十文字中K+Gを使おう。
こちらはジャンプステータスの攻撃のため、相手の下段攻撃をかわしつつ攻撃が可能だ。
しかし、発生が遅いため相手の速い攻撃には負けてしまうので注意。

もちろん肘が避けられてしまうと十文字PKなどは相手のミドルキックなどで割り込めてしまうため、避けられた際は選択肢を変えていきたい。(ムズイ)

避けて相手が肘などの技を打つ場合は十文字P+Kを打ちつつ、相手がミドルキックを打ってくる場合は十文字P+K+Gを使ってみよう。
こちらは相手の足技を当身する特殊動作のため、相手のミドルキックを取りつつ大幅有利な状況となる。

当身した後は十文字に構えているため、十文字から少し走って十文字K+Gなどを狙おう。


・豊富な半回転で相手の避け方向を狙おう


影は発生の速い回転技が多く、相手の避けに対してリスクを負わせやすい。
ここでは出番の多い回転技を紹介していく。

すべてではないので、ほかに使いたい回転技があるならそちらを使っても構わない。

4P

相手の背避けを潰す上段半回転。
発生が13Fと非常に速く、ヒット時は4PKまで連続ヒットする。

ガードされても影が+1Fのため、さらに攻めを継続できるのも優秀。
また、4PからはPホールドで十文字、4PP+K+Gで疾風陣へと構えられ、攻めの幅が広め。

2K+G

相手の背避けを潰す中段半回転蹴り。
発生が16Fとそこそこ速く、ヒットするとダウンを奪える。

ダメージも高いため気軽に振りたいところだが、ガード時は相手の2択を受けてしまうほど不利が大きい。
また、避けられた際は膝クラスの打撃が入ってしまうことも少なくない。

基本的には背避けにリスクを負わせるか、ダメージの高さを活かして側面や壁際で見せていこう。

 


4K

相手の腹避けを潰す蹴り。
技後は背面向けとなるため、背面攻めの起点としてよく使われる。

発生が遅いため、普段は相手の2Pなどに負けてしまいやすい。
基本的には起き上がりの攻めや、相手が腹避けをする時を狙って使っていこう。

4K+G

先ほども紹介したゲンヨウ。
相手の腹避けとガードを崩せる強力な選択肢だ。

発生が遅いため、相手の暴れに負けてしまいやすいので相手が暴れるタイプの場合は少し振りづらい。

 


・相手のガードはゲンヨウを使おう

ガードを固めている相手には投げが有効だが、もう一つの手段として4K+GP+Gがおすすめだ。
こちらはガードされても派生の掴み投げへと行ける打撃技となっている。

また、腹避けを潰す半回転攻撃でもあるため、相手の避けにもある程度対応できるのも優秀だ。

 

・起き攻めのすすめ

相手がダウンし、受け身を取るならしっかりと起き攻めを仕掛けよう。
起き攻めでおすすめの技はまずはK+Gだ。

ガードされても影が1F有利のため、2Pが割り込めない連携となる。
また、ヒット時は46K+GKKなどの追撃も可能。

こちらで相手をガードさせるようにしてからほかの選択肢を見せていこう。

対の選択肢としては、前述のゲンヨウがおすすめだ。
こちらは相手の立ちガードを崩せる打撃のため、K+Gをガードする相手に効果的。

 


・46P+Kから疾風陣を使ってみよう


攻めの緩急として疾風陣を攻めの選択肢に取り入れてみよう。
いろんな技から構えられるが、おすすめは46P+Kからの疾風陣だ。

46P+K後にP+K+Gと入力すると疾風陣へと構えられる。
ここからは疾風陣中のP+Kや2KKなどのガードを外す選択肢を見せてみよう。

46P+K後に相手がしゃがむ場合は、疾風陣3Pを狙おう。
こちらはNHでコンボとなり、しゃがむ相手にリスクを与えられる。

相手が避ける場合は46P+Kから投げという選択肢も効果的だ。


これらの選択肢を見せると、相手が46P+Kをガードした後に手を出してくるようになる。
その時は46P+KPでカウンターヒットを狙っていこう。

 

 

・複数の背後攻めで相手を惑わそう

影は背後を向いた状態の攻めが強力で、ここから相手を崩すのを得意とする。

背後を向く技でおすすめなのは4Kだ。
この技は派生があるため相手も手を出しづらく、相手が様子を見ているところを背後攻めでせめやすい。

4Kをガードさせた後は、背後2Pから攻めていこう。
こちらは発生が速く、見てからガードができない下段のため相手のガードを崩しやすい。
また、半回転攻撃のため相手の避けにもある程度対応できる。

相手がしゃがみガードするときは、背後K+GかP+Kを使ってみよう。
前者はヒットするとコンボとなる中段攻撃だが、ガードされると-15Fとリスクもある。
後者はダメージこそ少ないが、P+K+Gで疾風陣からの攻めを展開したりと小回りが効くのが魅力。


相手の立ちガードにリスクを持たせたい場合は2Pではなく、P+Gや2Kを使ってみよう。
前者はキャッチ投げのため投げ抜けもできず、ダメージも高いため相手にプレッシャーを与えやすい。

また、P+GPと入力すると投げをキャンセルしつつ中段攻撃を繰り出せる。
投げをしゃがめる相手にはこちらでよろけさせてから択を仕掛けよう。

後者はコンボを狙える下段攻撃だ。
ヒット時は46K+GKKや2P+KKなどの追撃が可能で、まとまったダメージを期待できる。
しかし、ガードされると膝クラスの技が確定してしまうため、避けたりしゃがむ相手には注意。

 

・側面攻めのススメ


相手の攻撃を避けたとき、OM成功時などは側面攻めのチャンス。

ここではまずは3Kのミドルを打とう。
カウンターヒット時は側面崩れからコンボが狙える。
また、しゃがみヒット時はPKやPP4Pが連続ヒットする。

相手がガードをしている場合は4P+KPを使おう。

この技は初段を側面ガードさせた場合は4P+KPがガード不能となる。
4P+KPヒット後は影が側面で+4Fなので、そのあとは3Kが割り込めない連携となる。

なお、4P+Kは相手の腹避けを潰せる半回転攻撃のため、相手の避けに対してもある程度対応できる。

相手が背避けをする場合は4Pや2K+Gを狙おう。

前者は側面カウンター時はPKが立ちガード不能となる。

後者はまとまったダメージを与えられる。
また、ガードされても影が-2Fのため、相手が6Pなどの14F以上の打撃を打ってきた場合はこちらのPで割り込める。


・壁に追い込まれても壁を使って攻撃する


壁際はピンチな状態だが、影は壁を使った攻撃を複数持つ。
これらを使いピンチを攻撃チャンスへと変えていこう。

壁背中4P+K+G


こちらは壁を蹴りつつ相手の方へ蹴りを繰り出す。
見た目は直線攻撃に見えるが、全回転攻撃のため避けれない攻撃となっている。

ヒット時は頭崩れとなり、K+Gなどからコンボを狙える。
また、ガードされても相手はよろけ状態となるので、ガードされて影が有利な状況を継続できるのが強み。


壁背中4P+K

こちらは壁を上りつつ、相手の背中に回りながら攻撃する。
移動距離が大きく、相手も壁付近にいる場合は相手の背中を取れる。

技がヒット後は相手が特殊なやられとなり、影が16F有利となるため、


この技はヒットよりもガードされた時が強力で、ガードされた場合は相手がよろけ状態となる。
よろけた後は2P+Kなどで相手を浮かせたり、4PKなどで壁コンボを狙おう。


なお、これらの技を狙う際は壁の方を向く必要がある。
その際は4Kで壁の方を向いてから壁を絡めた攻めを仕掛けよう。

もちろん壁攻撃を読まれると相手のPなどからコンボを受けてしまうため、その際は4KKや4Kからの背後攻めで相手の反撃を止めよう。

 

・壁際のアプローチ


●相手壁背


相手が壁を背負っていたら、まずは44K+Gを狙ってみよう。
こちらで壁に当てると壁よろけが発生し、その後は背後Kで壁貼り付けを狙おう。

相手がよろけ回復をした場合は背後Kがガードされてしまうため、そのときは背後PKを当てたのち再び壁攻めをしよう。

44K+Gを嫌がってしゃがむ場合は6Pを当てつつ2択を迫るとよい。
6Pはガードされても前述の十文字からの攻撃で相手の攻めを展開できるので、そちらも使っていこう。


相手が避ける場合は2K+GやKなどの半回転攻撃を狙ってみよう。
どちらもカウンターヒット時は壁貼り付けや壁やられとなるので、さらにコンボを狙うチャンスだ。

 


●壁平行壁腹

この足位置の際は4PKが壁を絡めたコンボを狙えるため、相手が壁から逃げようとする場合に使っていこう。
相手がガードを固める場合は、2Kで側面壁やられを仕掛けてから4PKなどを狙うと強力だ。(動画参照)


●壁平行壁背

この足位置の時は4Kの背後攻めをしつつ壁コンボを狙おう。

まずは4Kホールドで背後十文字を構える。
ここで相手が立ちガードをする場合は背後十文字2Pで側面壁やられを狙える。
その後は1P+K→1P+K→PKやKPKなどでダウンを奪おう。

相手が背後十文字2Pをしゃがむようなら、中段攻撃の背後十文字P+Kからのコンボを狙う。

あいてが避けるようなら背後十文字からP+Gで投げたり、相手の避けの終わりを狙って上記の2択を仕掛けると効果的だ。

相手が4Kをガードして暴れるようなら4KKで相手の反撃を咎めよう。


・しゃがみがちな相手を崩す

影は投げが高火力だったり、ゲンヨウを持つ影響で相手がしゃがみを選択することも少なくない。
肘やミドルで強引に立たせてから2択をかけるのも悪くないが、そんな時はしゃがみに大ダメージを取れる選択肢を見せていこう。

おすすめは66P+Kだ。
こちらはそこそこ発生が速く、NHでコンボとなる中段打撃。
ガードされると2択を受けてしまうほどの不利はあるが、リターンも大きいのでしゃがみがちの相手には見せていこう。