しわ塾

動画作成までのつなぎとしてどうぞ。

鷹嵐対策

・基本のシステムを覚えよう

鷹嵐は19以下のダメージでダウンしなかったり、特定の連携が繋がったりと特別なシステムを持っている。
特に覚えておきたいのはしゃがみが1F遅いということ。

これにより、実は5F有利を取った瞬間に2択がかかる。
まず狙いたいのは鷹嵐の肘をガードした後と、こちらのPがヒットした後。
この時は投げと打撃のどちらかをしっかり狙っていきたい。

とはいえ結構鷹嵐側も暴れるので、そこは相手の技振りをよく見よう。


・基本は腹避け、壁際では考えよう

鷹嵐は2‗6Pや2P+K、1P+Kなど半回転攻撃は腹避けのものが多いため、基本は腹避けを徹底しよう。
また、特定の連携は腹側に避けておけばホーミングしてこないので、そちらも兼ねている。

しかし、壁際では4PP+Kという腹避けを潰す技のリターンが急激に上がる。
そのため背避けをしたいところだが、前述の技も壁が近いと壁コンボへと絡む可能性もある。

壁付近では相手の技振りの傾向を見て避けるか、そもそも避けないようにしてリスクを抑えていこう。


・限定コンボを覚えよう

前述の通り鷹嵐は特定の連携が繋がったり、やられが特殊なため特別なコンボが入ったりする。
この限定コンボなどをしっかり決められるかどうかで火力の差がでやすい。

特に頑張りたいのはPから連携が繋がるキャラ。
ここでダメージを取りつつ、さらに攻め込んでいきたい。

当てて不利な連携もあるので、そこは不利の展開を頑張るか、別のダウンする連携を選択するなどがベター。


ちなみに、考えとしては限定コンボを当てにいこう…と考えている時点でかなり攻めっ気のある考え。
そんな時は大体ひどい目にあうので自制を忘れずに。

なんか守ってたら確定がころがりこんできたわくらいの考えのほうが意外とどうにかなったりする。

 

・11FP持ちは相手の甘えた選択肢を取るチャンス

11F以下の技を持っているキャラ限定の話だが、そのような技を持っているキャラは鷹嵐に嫌がらせができる。

場所としては鷹嵐がしゃがんでいる状態での-4F時に暴れていこう。
詳細としては鷹嵐の2PがNH時だろうか。

この時は、鷹嵐は4P+Kと投げの2択をかけてくるのが一般的だ。
しかし、ここで11Fで暴れることでこの2つの選択肢を潰すことができる。

そうすると鷹嵐は6Pなどの速い中段を打ちたいのだが、鷹嵐はコマンドの問題上しゃがみ中に肘が出せない。
出そうとすると2_6Pという16Fの技が出るため、結局11Fの打撃に割り込まれてしまうのだ。

あえて2Pを食らってもいいので上段を振ったりして相手の2Pを誘うのも鷹嵐戦ではかなり有効な択だ。

もちろん上段をしゃがまれると確定を食らうし、そもそも2PからP+Kなどを打たれると負けてしまうので、いやがらせに慣れた鷹嵐には要注意。
まあでも多分そんないない。この10年間で3人くらいしかいなかった。

 

・かわし性能のある技や、手捌き技をうまく使っていこう


鷹嵐の基本の2択で使われる4P+K。
この技は意外と判定が薄いので、晶のマホのような技をすかす性能がある技で意外と回避できることも。
このような技を持っているキャラは守りの択にこれを混ぜてみよう。

また、4P+Kは手技のため、手技を捌く技も有効だ。
特に葵の236P+Kやレイフェイの236P+Kのような捌きながら攻撃する技は投げと4P+Kの両方を潰せるた非常に優秀。

もちろんジャンの4P+K+Gのような手技を捌く動作も有効だが、投げ抜けを仕込めるとはいえ投げを食らってしまうリスクがあるのを忘れずに。

なお、これらのごまかす技を見せると鷹嵐は6Kを使ってくるようになる。
こちらは判定の強い足技なので前述の技はカウンターで食らってしまう。

こちらのごまかす行動が狙われていると思ったら6Kを避けて確定を返すほうにシフトしよう。

 

・遅らせ受け身を考慮して重ねをミスっても大丈夫な技をチョイスしよう

鷹嵐は受け身のタイミングを通常のキャラよりもずらせるため、普段と同じように起き攻めをしても打撃がスカってしまうことがある。
その後は


しっかりと受け身したのを見てからなど、相手の遅らせ受け身を狙うように攻めを構築するのが、基本的に丸目の攻めとなる。

 

・避けた際の確定を見逃すな

鷹嵐は高火力の技が多い代わりに避けられた際のスキは大きめ。
特に4P+Kのダブルアッパーは避けた瞬間にほぼPが確定する。
背側に避けるとついてくる連携があるので、腹避け時にはしっかりと確定を返すようにしよう。


前述のPからつながる連携を返すことでダメージを稼いでいこう。
また、普段は当てて不利な連携でも避けてから当てると側面ヒットとなり、有利になることも。

 

・勇気のある選択肢は必要経費

なんだかんだいいつつ鷹嵐の逆2は怖いが、2択へ行く必要はある。
最後の最後で暴れを食らってくだらないと思うか、相手を称賛するかは自分の考え次第なので、自分が後悔しない選択肢を選ぼう。


打撃の配分を多めにしつつ、相手が黙りやすいところは投げを選択すのが基本。
最初は、暴れを用意しやすい鷹嵐の起き上がり時&受け身時や鷹嵐の技をガードしたときは投げを少し控えて回転系などで濁していこう。