ジャン記事書いてて思ったけど
このゲーム地味に大事なテクニックが多くて初心者にオススメしづらい
とりあえずどれくらいの知識があるかわからないから個人的にできると捗るテクニックを段階ごとにまとめていく。
ちなみに初級って書いてるけど
正直いきなりムズイことも多いから頑張って。
出来なそうなら代用もできるけど、少しイバラの道になるから頑張って(2回目
第一前提
まずこのゲームは何をすればいいっていう質問があるけど、ぶっちゃけ何してもいい。
攻め側、守り側の自由度がありすぎて何してもオッケー感ある。
ただ、セオリーはある程度あるのでこれからどんどん書いていく。
個人的に最もイメージしておいてほしいのは
自分の技をカウンターヒットで当てる&相手の技はカウンターヒットで当たらないようにする
ここに尽きると思う。
このゲームはカウンターで技が当たると食らった側の挙動が大きく変わり、大ダメージに直結しやすい。そのため、お互いカウンターで被弾しないことが大事。
そうも言ってられない状況も多いから、イメージしておくだけでよい。(多分書いてる本人もカウンターで食らっている)
防御テクニック
・ゆとり抜け(ガード抜け) 重要度 ★★★★★
まずはこのゲームを辞めた5割の人間はこのテクニックのせいともいわれるゆとり抜けからだ(適当な意見です)
このゆとり抜けはガードをしながら投げを抜けられるというとても素晴らしいテクニックだ。
やり方は簡単
1.Gボタンを押しっぱなしにする
2.続いてGボタンを押しっぱなしにしながらPボタンを押しっぱなしにする
3.Success!
以上。
これにレバーを倒しながら行うとその倒した方向に準じた投げも抜けられる。
指が忙しいが、どんな時にでもこれを仕込んでおくことにより防御力が格段にアップするのでしっかり馴染ませておこう。
・屈伸(ファジー) 重要度 ★★★★★
個人的に次練習しておきたいのはこれ。
先にやり方を記載する
1.33と入力する
2.レバーをニュートラルに戻す
3.ガードを押す
以上。
これにより相手が最速で打ち返してきた速い中段はガードでき、投げはしゃがめるようになる。超強い。
しかし、ファジーが出来るのは自身が-5F以内の不利時までだ。
-6F以上あるとしゃがめるまでのフレームの問題上、速い中段を食らってしまったり投げで普通につかまれてしまう。
まあ最初はわからないと思うので、とりあえずこのファジーはいつでも仕込んでおくとよいだろう。
ちなみに一瞬2入れの屈伸もあるが、これは-2Fまでしかできないので使いどころがない。
なので、筆者は上記の33を使ったしゃがダファジーの方を推奨する。
・避けキャンセル(前ダッシュ版) 重要度★★★★★ (優先度★★★)
このゲームの避けは生で使うと行動不能時間が多く、スキを大きく晒してしまう。
また、避け中に打撃を受けるとカウンターヒットしてしまうため、非常に危険。
そこで登場するのがこの避けキャンセル、通称避けキャンだ。
やり方は以下の通り
1.2か8入力で避ける
2.避け中に66を入力する(速いほどよい)
非常に簡単そうに見えるが、慣れない内は手が忙しい。
これができると、
・相手の直線打撃はすべてかわせる
・相手の回転系の技をガードできる
と複数の防御が一度に可能だ。
出来ればメイン級の防御法だが、これを意識するあまりファジーやゆとり抜けがおろそかになるようならば、まずはすべきではない。
特に、投げには弱い防御行動のため、ゆとりが入らないのは致命的となる。
なお、避けキャンには最低11Fかかるので、あまりに自分が不利な状況の場合は相手の回転技も食らうわ投げも食らうわなどの状況も起きるので過信は禁物。
・避けキャンセル(しゃがみダッシュ版) 重要度★★★★★ (優先度★★★)
上記のしゃがみダッシュでのキャンセルバージョン。
やりかたは
1.2か8で避ける
2.すぐに33でキャンセルする
でOKだ。
こちらはしゃがみダッシュを経由しているため
・相手の直線打撃はすべてかわせる
・相手の上段回転技をしゃがめる
・相手の遅い投げをしゃがめる
など、利点も多い。特に、遅い投げをしゃがめるのは動きの遅いおじに対して非常に有効。
しかし、確定反撃を多く取れるようになる代わりに、デメリットも大きくなる。
それは、しゃがみダッシュのスキによりガードできるようになるフレームが遅くなるという点だ。
特に、中下段の回転技のガードがほぼできなくなり、カウンターヒットしやすくなる点には注意したい。
相手の技傾向などを考慮し、前述の前ダッシュ避けキャンの方とうまく使い分け、相手からの攻めをしのいでいこう。
とはいえ、露骨に回転系を打ってこないのであれば正直これと屈伸でどうにかなることが多い。リオン、ジャッキー、ブラッド、Oベネッサ、剛らへんの中・下回転強めのキャラには少し控えるくらいでよい。