このゲームの壁や空中コンボは大ダメージに直結しやすく、ぜひ活用したい。
ある程度のルールがあるため、ここに記載しておく。
コンボ系
オタク要素は多いがまずは基礎的なことをまとめていく。
・コンボ始動技を当てたらまずは浮かせ直す技を当てる
例外もあるが、まずはコンボ始動技を当てたら浮かせ直す技を当ててコンボを伸ばすようにする。
どういう技が浮かせ直すかわからない…と思うだろうが、Pを当てればとりあえず浮き直す。
よって基本的な流れとしては
6Kなどの浮かせ技→Pなどの浮かせ直し→バウンド誘発技を当てる→〆る
が空中コンボの基本的な流れとなる。
また、相手が軽いキャラの場合は
6Kなどの浮かせ技→Pなどの浮かせ直し→大バウンド誘発技→浮かせ直し→小バウンド誘発技→〆なども可能だ。
ここで覚えておいてほしいのはバウンド誘発技からバウンド誘発技を当ててもバウンドしないということ。
そのため、2回バウンドさせる前に必ず浮かせ直し技などを通してバウンドを狙うこと。
・コンボ中に同一技は基本的にNG
こちらも覚えておきたい事項。
某アイアンフィストなどでよく見られる
浮かせる→P→P→P→P→スクリュー
などで運ぶコンボを見かけるが、このゲームでは空中コンボ中に同一技を連続で当てると浮きが低くなるというシステムがあるためPを刻んでの浮かせ直しなどは不可能である。
とはいえコンボはわりかし色々なプレイヤーが発掘しているのでそちらを真似しておけば大丈夫だろう。
・コンボ段数はなるべく少なく簡潔に
これはどのゲームでも言えることだが、コンボは刻めば刻むほど威力に補正がかかってしまう。そのため、コンボが長いと終盤のダメージが思うように伸びない。
浮かせたら高威力の技で〆てパパっとダメージを稼ごう。
なお、アイリーンなどは技の問題上、刻みが増えてしまいダメージが伸びにくいかわいそうなキャラなどもいる。
・浮きの高さを見極める
やや難易度が高いが、敵のジャンプステータス技を潰したあとなどのアドリブで必要になるスキルだ。
大バウンドは発生が遅いものが多いため、浮きが低いときに当ててもバウンドせずに相手を叩きつけて終わる。
しかし、その場合は小バウンド誘発技がベターなこともあるため、相手の浮きに応じて技チョイスをできると一人前だ。
バウンドも無理かな…という浮きの時はPなどで拾ってそのまま〆るといったこともできるがそれはもはや状況に応じてといった感じなので、これはもはややりこみとしか。
ジャンは困ったら33PKやっておけば大体当たります。
壁関連
まずは相手を壁に当ててコンボを狙おう。
ただ、何で壁に当てればいい?やどうやって当てるの?など疑問はあるだろう。
個人的に壁に当てるオススメの技は2種類あるので紹介していく。
壁張り付けと壁もたれを狙う
まず1つ目は、ダメージが25以上の相手がダウンする技だ。
ジャンならば66P+Kや66Kなどが一般的だろうか。
このゲームではダメージが25以上の相手がダウンする技を壁付近で当てると、相手が「壁張り付き」という特別なダウン状態になる。
この間はこちらは様々な追撃が可能となるため、大ダメージが見込める。
大バウンド誘発技も入るので、ここから壁コンボへと発展させよう。
なお、壁との距離が少し遠いと「壁張り付け」にならず、相手が壁にもたれるようなやられの「壁もたれ」状態となる。
こちらは相手が低い姿勢のダウンとなっているため、大バウンド誘発技は入らないが打点の低い技での追撃が可能だ。
ジャンならば33PKや4KP(4KKP)などでの追撃が主だ。
ただ、これらの壁やられが見込める技はガードや避けられると一気に自分が壁を背負う状況となってしまう危険もあるため、乱発するのは危険だ。
そこで、もう1つの壁に当てるオススメ技を使っていこう。
壁よろけを狙う
もう1つのオススメ技はダメージが21以上の相手を前に押し込める技だ。
ジャンならは6P+Kなどが一般的だろうか。
なぜダメージが21以上なのかというと、このゲームではダメージが21以上でなおかつダウンしない技で相手を壁に当てると「壁よろけ」という非常に凶悪なやられになる。
壁よろけ中にダメージが25以上の相手がダウンする技を当てると、上記で紹介した「壁張り付き」or「壁もたれ」状態となり、壁コンボへと発展できる。
そのため、理想的な壁コンボのルートは
壁よろけ誘発技→壁張り付け誘発技→大バウンド誘発技→浮かせ直す技→大バウント誘発技→壁張り付け誘発技→壁もたれ中に当たる技で〆る
となる。すごいわかりにくいので技で紹介する。
6P+K→66P+K→1P+K→P→3K+G→66K→33PK
おそらくこれだ鷹嵐以外への安定壁コンボとなる。
重いキャラや軽いキャラでコンボパーツが色々変わるが、基本的な壁コンボのルートは変わらないので手になじませておこう。
ひとまず最初に覚えておきたいのはこのあたりだろうか。
次のコンボ知識では壁並行時でのアプローチなどを紹介していこうと思う。